「俺たち2」管理人による戯言

最近、作曲家で、編曲家でピアニストの栗本修の仕事の割合が増えてきている。まだまだ頑張らなきゃならないが、その中の一環で、アマチュア歌謡の審査員の仕事があった。大ホールの舞台に他の先生方と並んで座ってるだけでも、かなり緊張。しかし、楽しかった。


審査員の仕事
昼の部、夜の部と合わせて約40人の出場者の浮沈が
私の手に委ねられているのであります。(ちょっと大袈裟)





審査される側になることはあっても、審査する側になるという機会はそう多くない。しかも、演歌をメインとした歌謡曲の審査員なんて初めてのことだ。
10月20日、中野ZERO大ホール(上の写真)というところで開催の全日本アマチュア歌謡選抜グランプリ大会というイベント。私は栗本と一緒に審査員席についた。他には、審査委員長の作曲家で音楽事務所代表の見城先生と、作曲家で音楽学校経営の君塚先生。



上の写真がその審査をする私。開演5分前で、緊張は一気に高まる。緞帳(どんちょう)の前には昼の部に出演する約20人が並んでいる。彼ら彼女らはもっと緊張しているのである。バンドだったら人前で演奏するのはあんまり緊張しないけど、歌を歌うってのは、かなり勇気が要るだろう。皆さん、堂々としていて凄い。




同時開催のキム・ヨンジャさんのステージ。
いや〜、素晴らしい歌唱力ですね。
迫力があった。素晴らしいっ!




楽屋にて。司会の牧野さんと作曲家の君塚先生。右は優秀賞などの目録。
牧野さんの司会っぷりは、これぞ正道という感じ。
声がいい。
これぞプロ中のプロ。
往年の歌謡ショウはこのスタイルでしたね。




左は昼食のとんかつ弁当(新宿さぼてん)に付いていた緑茶。緑茶といってもかなり茶色い。むしろウーロン茶を薄くしたような色合い。でも、なかなか旨かった。
右は、審査員にアレンジにと大活躍の栗本先生。お役目が終わり、ホールのロビーでぐったりしている。楽器が無くても、想像力を膨らませてアレンジする様はなかなかかっこよかった。

>>> 栗本修のオフィシャルサイト



それにしても、皆さん、うまい!!さすがに普段一所懸命練習しているからだ。どなたも素晴らしいので甲乙つけがたい。どなたにも賞を差し上げてしまいたくなる。

午前11時から午後8時過ぎまで、かなりの長丁場だった。楽しかったのでそれほど苦ではなかった。キム・ヨンジャの夜の部のステージを最後まで観てから帰りたかったものの、他のお祝い事があったので、後ろ髪を引かれつつも会場を後にした。そうそう、中野にはずいぶん久々に来た。しかも、偶然近々中野で旧友(というほどでもないけど)に会うことになった。せっかくだから懐かしい中野の飲み屋街の写真でも撮ってこよう。またそのリポートはいずれ。ではでは。

因みに栗本とは3日間ずっと一緒だった。18日はイクスピアリのライブ、19日は幕張で打合せ、20日は中野で審査員の仕事。お互いに人疲れしたかも。(笑)

(2006年10月24日)

*     *     *

出場者の皆さん、うまい!!
さすがに普段一所懸命練習しているからだ。
どなたも素晴らしいので甲乙つけがたい。
どなたにも賞を差し上げてしまいたくなる。

午前11時から午後8時過ぎまで、かなりの長丁場だった。楽しかったのでそれほど苦ではなかった。キム・ヨンジャの夜の部のステージを最後まで観てから帰りたかったものの、他のお祝い事があったので、後ろ髪を引かれつつも会場を後にした。そうそう、中野にはずいぶん久々に来た。しかも、偶然近々中野で旧友(というほどでもないけど)に会うことになった。せっかくだから懐かしい中野の飲み屋街の写真でも撮ってこよう。またそのリポートはいずれ。ではでは。

因みに栗本とは3日間ずっと一緒だった。18日はイクスピアリのライブ、19日は幕張で打合せ、20日は中野で審査員の仕事。お互いに人疲れしたかも。(笑)

(2006年10月24日)

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ニューオータニで打ち合せ


10月19日、幕張のニューオータニで打ち合せ。
栗本と私、そしてホテルのスタッフの方々と、ミッキーさん、長嶺さんのディナーショーの打ち合せなのだ。

担当者が、アポを忘れていて、不在だった。
なんだ、それ。
しっかりしてくれよ。

写真は、3階の宴会場の廊下からの風景。
おお、こうして眺めると、リゾート地みたいやね。

2006/10/19

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