「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
懐かしの「元気一杯」
活力ラーメン「元氣一杯」(稲毛本店)


津田沼店がクローズしたのは知っていたけれど、いつの間にか、千葉中央店、南行徳店も無くなってしまったらしい。今やこの稲毛本店しかないのだ。一時は渋谷や横浜などにもあったのに。いったいどうしたというんだ。

おそらく、千葉市の界隈に住んでいる人で、ちょっとラーメン好きだったら知らない人がいないくらい「元氣一杯」は人気の店だった。並ぶのが苦手な私も、一番最初に稲毛本店に行った時は(今から20年くらい前か?)並んだ。

その頃、こってり系だったら千駄ヶ谷のホープ軒か、環七沿いの土佐っ子のどちらかを信望していて、千葉にそれに類するラーメン屋が無いと嘆いていたのだったが、知人に教えてもらったのが、この「元氣一杯」。確かにこってり系だけど、ホープ軒のに比べると、やや上品な味わいが良かった。

今日、稲毛方面へ仕事で行き、小仲台通りを通ったついでにふと思い出して寄ってみた。主流は豚骨に魚介のテイストを加えた若干和風テイストにシフトしつつあるのだが、ちゃんと昔の味も残っていた。


店の外観は昔とあまり変わっていないような気がする。
長椅子と灰皿が置いてあるところを見ると、今でもピーク時には並ぶのかもしれない。


写真は醤油。580円という価格も嬉しい。それに、厨房の中では例の紫のポロシャツを着た若い店員さんがそれこそ元氣いっぱいで頑張っていた。久々に訪れたが、昔のあの味を堪能できたことが嬉しい。これからも頑張っていってほしい。



2008/10/28
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