サマソニ、行ってきたよん。スティービー、最高。世界一歌がうまい。間違いない。60歳になってもまったく衰えを知らない。しかも、1時間のステージの殆どが歌い放し。大丈夫なのかとさえ思ってしまう。凄いスタミナだ。感無量。マリスタの3階席だから豆粒くらいにしか見えない(もちろんオーロラビジョンで観ることは出来る)のだけど、でも、その臨場体験というのは凄い。いい想い出になった。ライブ終了後の花火も綺麗だった。
あのスティービーが、そう、あの世界のスティービー・ワンダーが幕張に来たのはめちゃ嬉しい。幕張に住んでいてよかった。何はともあれ、クリエイティブマン(サマーソニックの主催者)は偉い。来年はポール・マッカートニーを頼む!
時間の関係で3つの出演者しか観なかったけれど、どのアーティストも「I LOVE TOKYO」と叫んでいた。幕張とは言ってくれないのだ。まあ、サマソニの東京会場ということなので仕方ないのかもしれない。東京ディズニーランドも浦安なのに東京だけど、東京からもっと距離のある幕張が東京というのにはちょっと抵抗がある。待てよ、東京ドイツ村っていう例もあるな。(笑)
スティービー・ワンダーのステージの前に、サマソニ会場で賑わい研の出しているブースに立ち寄り、勝浦担々麺を食べる。今年の初春に有名店の前を通ったのに、残念ながら営業してなくて、あれ以来、いつ食べられるのだろうと恋焦がれていたのだ。ピリ辛く、というか、結構キョウレツに辛いのだが、でもそれほどしつこくない旨さだった。(写真右)
勝浦式担々麺は、ラー油ブームよりも若干早くブレイクしていたのが、凄いと思う。ナッキーさんもそれに目をつけていたのは先見性があると言っても華厳の滝、もとい、過言ではない。
あ、そうだ。「食べるラー油」(桃屋)の他社製品を食べてみた。確かにうまいけれど、そんな売り切れになるくらい凄いかっちゅうとやや疑問。
[追記]
今、思い出した。彼のステージで一番驚いたのは、30人くらいいるメンバー紹介。まるでアンチョコを読んでいるように早口で一人一人を紹介してゆく。全然つっかえない。頭がいいのだ。健常者が、メンバーの顔を見ながらでもなかなかああはゆかない。まあ、彼の場合、複雑な展開の楽曲だって全部頭の中に入っているわけで、メンバー紹介くらいへのカッパ(なんとも酷い表現だ)だ。とにかく凄すぎるのだ。
2010年8月 8日 (日)
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2010/8/8
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