「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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第1回アナログレコード検定
2010年10月10日 明治大学リバティタワー(神田駿河台)


朝、激しい雨が降っていたので心配したけれど、無事終了。たくさんの受検者でした。関係者の方々、お疲れ様でした。

このレコ検の根底にあるものは、「もっとアナログレコードを楽しみましょう!」ということで、この主旨を具体的にしたのは、昨年の秋に発足した東洋化成RRプロジェクトの一員であるコピーライターの竹島氏。同プロジェクトは、アナログレコードの良さを再認識し、レコード文化を次世代に継承してゆくというというもの。リーダーは東洋に唯一のアナログレコードを製造する東洋化成株式会社の萩原社長。私も参加させて頂いている。

世の中、もうCDでさえ売れ行きが落ち、データはパッケージで買わない時代になってきているが、しかし、その身を削りながら一所懸命に音を出しているアナログレコードのけなげさ、目に見える安心感、ローテクなところとか、様々な「良さ」は残してゆかなければならない大切な文化だと我々は感じるのである。

「音楽なんて、YOUTUBEで十分じゃん!」と言ってるアナタ。アナログレコードを聴いてみなされ。

なんと、デイリー・テレグラフ紙(イギリスの新聞)が取材に来られていた。
右の写真は記者のダニエールさん。

http://www.telegraph.co.uk/

2010.10.10





左: 朝のリバティタワー。
早朝、激しい雨が降っていた。私が幕張から御茶ノ水に向かうときも少し降っていたので傘を持って出たのだが、途中で雨はやんだ。
右: リバティタワーのエントランス。
黄色の地に黒いレコードがレコード検定のポスター。かなり目立つ。

左: 取材とスタッフとして参加の竹島さんとケリーちゃん。
右: 会場は7階。エレベーターを降りてすぐに受付がある。

左: 萩原社長の右腕となってレコ検開催の為に奔走した小林さん。
右: 検定中の会場風景。
(プライバシーに配慮し、写真を小さくしてあります。)

左: アナログレコードの販売も。
もちろん東洋化成が製造したもの。
右: 日本コロンビアのポータブル電蓄で聴いているアナログレコード。
これ、「周波数レコード」という隠れたヒット商品。

左: 成績優秀者に進呈されるナゴオカ製のカートリッジ。
右: 試験会場からの眺め。ニコライ堂が辛うじて見える。

左: 朝の会場付近の風景。御茶ノ水方向を眺める。土曜日というのもあって、まだ人通りは少ない。
右: 夕刻、御茶ノ水の駅前でなにかのイベントをやっていた。

左: 高校生がジャズの演奏をしていた。なかなかうまい。
右: 聖橋から秋葉原方面を眺める。
朝降っていた雨が嘘のように日差しがあって、しかも、気温も高い。

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2010/10/10
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