「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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木更津のかつての歓楽街を歩く
木更津の盛り場という明確なものはないけれど、かつて賑わっていたのは、木更津東映の前の道と、東映の裏から港にかけての一角が怪しい空気を放っていた。

ベニア板でふさがれている第一ホテルみほし館の正面玄関。

実家の木更津へ行く。久々に山仕事をしようかと思ったが、強風なのでやめた。時間が少し出来たので、その代わり、木更津港の近くの割烹やクラブやバー、ホテルなんぞが立ち並んでいる辺りを歩いてみた。ひっそりとしていて、いや寒々しい感じの裏通り。一軒の割烹旅館がビジネスホテルとして営業しているほかはすべてが閉店している。閉店してからもう二十年くらい経っているだろうか。廃墟の街となっている。

4月に日本最大級のアウトレットモールが木更津にオープンするので、少しは木更津の景気が良くなることを期待したい。



木更津第一ホテル。
ここがこの界隈の盛り場ではかつての中心だった。
この建物の中には結婚式場もあった。



お洒落なバルコニーのある建物は、レストランだったか、キャバレーだったか・・・。

折しも斜めに差してくる日差し。
まさに斜陽である。



この道の両側も栄えてたのになあ・・・。
前方は木更津港。
中之島大橋の橋桁が見える。




木更津に来たついでに、清見台のヤックスに、ひょっとしたらあれが売ってるんじゃないかと思って・・・。


おーっ!!
あった、あった。
竹岡式らーめん by ニュータッチ。

これ、ヤックスのほかの店舗で色々探していたのだけど、見つからなかったんだよね。
さすが木更津。(笑)

日清焼そばの復刻版も衝動買い!!
5袋入りのこのパッケージも懐かしいテイスト。

2012.2.1

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富士屋ラーメン@木更津


昨日(2012年2月1日)訪問。
以前から知人から「あの店は旨いよ。」と薦められていた店。
ネットでも有名なのだが、しかし、木更津出身で五十路の私なのに、初めて訪れる。

同日、たまたま同じ清見台にあるヤックスでニュータッチの竹岡式ラーメンのカップめんを見つけ、購入。以前からこれ買いたかったのだ。そうしたら、急に竹岡式が食べたくなったので、同店を訪問した次第である。

店に行ったのは、午後3時くらい、中途半端な時刻で、そのときは昼食をとったばかりなので、さすがに食べられないと思い、夜何時までやっているのかだけ聞いて、出直すことにした。店の中にはその時刻でも7人くらいはいたと思う。平日なのにさすが人気店。

その後、ヤマダデンキに行ったりと、色々用事を済ませて、次に行ったのが夕刻6時半過ぎ。駐車場は1台しか空いていなかった。ラッキー。店内には全部で5人の先客があったが、注文したばかりという感じだった。私もすかさず注文。チャーシューメンの大盛り。チャーシューメンが600円、大チャーシューメンが650円。安い。ラーメンなんて450円だから、昭和の時代の値段だ。

その間に、先客のラーメンなどが次々に運ばれてくるが、奥の座敷にいた学生さんのテーブルに置かれた器がやたらに大きくて驚き。あとでわかったのだが、それはトリプルということだ。メニューにはないけれど、後から来たお客さんの何人かがトリプルを注文していた。

正直言うと、竹岡式は美味いとは思うけれど、あの独特のスープは濃すぎて苦手なのだ。それと『梅乃家』の乾麺もどうもイマイチ。乾麺は家で食べ過ぎているから、外で食べるときには生麺であってほしいのだ。

ま、ソウルフードとしては竹岡式を大いに評価している。こうして竹岡式を求めてまたやってくるということから、たまには食べたくなるのが竹岡式なのかな、と私は理解している。本当の竹岡式とは異なるが木更津の『竹岡ラーメン』は素直に美味しいと思う。

来客はひっきり無しで、あれよあれよという間に20人くらいの人になった。凄い。平日の夕方とは思えない。約15分ほど待って、私の注文したチャーシューメンの大盛りが到着。久しぶりの竹岡式。チャーシューのボリュームと、真っ黒いスープに改めてびっくり。

ひとくちスープをすする。うわっ、これは濃い。私にはしょっぱ過ぎる。続いてチャーシュー。うむ、これは旨い。肉厚で、そこそこ柔らかい。『梅乃家』よりはチャーシューのしょっぱさはマイルドかもしれない。麺は、乾麺なのだろうけれど、生麺のような感じだった。適度なコシでそれはOK。

すりおろしのニンニクを入れる。おお、いい感じ。この濃いスープにニンニクは合う。ただ、もっと玉ねぎが入っていてほしい。玉ねぎが少ないので、この醤油の濃さがもろに来るのだ。

チャーシューと麺を食べ終わり、殆どスープを残してしまった。やはり私には濃すぎる。2倍に希釈してもいいくらいだ。ま、でも、また暫くすると食べたくなってしまうのだろうね。しょっちゅう食べていると体を壊しそうだけど。(笑)


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ヤマダデンキで、ブルーレイのディスクを初めて買った。
ブルーレイレコーダーを買ってから1年半くらい経つのに・・・。(笑)

2012.2.2

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木更津市桜井の辺り


以前このサイトのどこかで桜井のことを語ったような気がするが、時間があったので、最近行っていない桜井方面へと行ってみた。以前あったパーマ屋の「かど松」の交差点辺りがどんな風になっているのか知りたかったのもある。それと、知り合いに焼きそばが有名だという「いずみ食堂」にも寄ってみたかった。

しかし、昼さがり、昼食を食べたばかりでは、さすがに焼きそばすらあまり食べたくない。このページの上の富士屋のところにも書いたように、昼食が遅かったので、腹いっぱい。また今度にしよう。

上の写真は旧国道16号線の桜井郵便局の辺りから南側、つまり畑沢方面を見たところ。なんとなく景色はあまり変わってないような気がする。いや、住宅なんて新しくなっていて、木更津の中心街よりもむしろ栄えているような雰囲気だ。


(↑)ここがかど松のところの信号。南側から北を眺めたところ。 (↑)右側の木造2階建ての家が「かど松」。
小さいながら松もある。

(↑)これが「いずみ食堂」。
このテイスト、好きだなあ。
いかにもチープって感じがなんともいえない。
(↑)桜井のバス停留場。
私が6歳のとき、ほんの一時期だけ子安坂というところに住んでいたときに、木更津の中心部へ向かうバスでここを通過していた。

2012.2.2

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ニュータッチ 竹岡式ラーメン


さっそく食べてみた。不思議な感じ。昨日、ホンモノ(梅乃家じゃないけど)を食べたばかりなので、意識的に対比しながら食べた。

スープは、封を開けた最初には物凄くホンモノっぽい濃い醤油の香りがしたが、お湯で割ったら、まあ普通になった。むしろ、濃度はこのくらいが私にはいい。玉ねぎの雰囲気はなかなかよろしい。メンマの再現性もまずまず。チャーシューは、そうだな、全然違うね。ま、乾燥にしてガチガチになったものじゃなく半ナマのものを後乗せするので、旨いことは旨い。

麺は、ホンモノが乾麺なので、違和感はないものの、しかし、ホンモノには遠いような気がした。

でも、これはこれでアリだね。竹岡式ラーメンを意識した別モノということであれば、十分美味しい。ニュータッチは確か佐野ラーメンも製品化しているので、いずれそちらも食べてみよう。

2012.2.2

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2012/2/1〜2
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