「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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うまかっちゃん
初めて食べたのが19歳の時。
そのときはまだ関東では売っていなかった。



70年代の終わりから80年代にかけて関東人のそれまでのインスタントラーメンの概念をぶっ壊わしたのがこの「うまかっちゃん」。何度も自慢するようだけど、私はたまたま「うまかっちゃん」が関東で発売になる前に現地人より送ってもらい食べていた。初めて食べた時の衝撃が忘れられない。

今じゃ、九州ラーメンのリアルな店があちこちにあるから全然珍しくないし、袋物のトンコツラーメンも当たり前だから驚きはしない。でも、そういえば、この「うまかっちゃん」はいつの間にか店頭から消えていた。

ところがだ・・・。
な、なんと、ドンキ幕張店(14号沿い)で見つけた。
見つけたというより、周知のことなのかも。

あれ?
私も知ってたかもしれない。
(完全に失念している。)



これこれ。

なんと、5個入り合格パッケージ。
「うま勝っちゃん」(笑)

しかし、このラーメン(5個入り)は、通常のラーメンの5個入りよりも100円くらい高いのだ。PBブランドの格安ラーメンから比べると150円も高い。高級じゃん。

ま、レアだから仕方ないね。



そしてさっそくつくってみたよん。
写真ではわかりにくいけれど、背脂(?)が表面を漂っている。
うひひ。

今の時代、このくらいの脂がなんだ、ってことなんだけど、当時、袋物のインスタントラーメンで、ギトギトの先駆者だったんだよね。

例によって、乾燥野菜の「ラーメンの具」を入れた。
うん、なかなか。

味は旨いけれど、やっぱ、今の世の中ではまったくインパクトは無いかもしれない。まあ、でもそれは私の青春の味っちゅうことで、特別なのである。

次につくるときは紅しょうがを用意しないと。

2012.3.23

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幕張の浜の落日 


東京湾の向こう、奥秩父辺りの山並みだろうか、そこへゆっくりと沈んでゆく太陽。
ゆっくりと言っても沈み始めから完全に隠れるまで2分半くらい。
あっと言う間だ。

撮影日は3月21日。 >http://shibazaki.iza-yoi.net/zaki24/shibazaki_1177.htm
従って、太陽の沈む方向はほぼ真西。

震災から一年ちょっと・・・。
沈む夕陽を見ていると色々なことを思い出す。
でもきっと明日は素晴らしいことが待っている。
そう信じて、頑張ってゆきましょう!!

BGMは先ごろ開催されたJAZZ COREの[海江田トリオ with 純]さんの演奏。
タイトルは失念。
すみません。

この曲をもっと聴きたい方は、以下をご覧ください。

http://youtu.be/-huLJF0K5cg

2012.3.23

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シーサイドデッキ完成記念イベント 


4月7日(土曜日)

さ、さ、みんなで渡り初めのイベントに参加しようじゃないか!!!(笑)

http://www.baytown-mall.com/baytown-mall/event/
event2012/e-120407_seaside-deck.htm


2012.3.24

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私が立川談志を尊敬するところ

今更ながら私は談志がずっと嫌いだった。落語そのものも好きではなかった。私の好みは圓生、文治、小三治、志ん生、志ん朝、柳昇、エトセトラ。関西だと枝雀だな、やっぱり。そう、好きな落語家はたくさんいる。どちらかといえば談志は嫌いだった。第一面白くなかった。ただ、枕は結構好きで、それが聴きたいから、結局、談志の落語はテレビやら最近だとYOUTUBEでたくさん観てはいる。他のどの落語よりもたくさん談志の落語に接している(ナマでは二度ほど)のだ。

前述のように嫌いだったけれど、しかし、それは好きの裏返しであることにあるときに気づいた。何故なら談志が出ているテレビは殆ど観ている。トーク番組も全てだ。言ってることにいちいち反感を持ちながら観ていた。それは嫉妬に近いものだった。談志は、破天荒のように見せているけれど、決してそうではなく、実績があるのだけれど、わざと自分を貶めるようなことをする。多くのファンが多いのだけど敵も多い。悪態をついているようで、実は弟子思いだし、家族を大切にしている。そういうカッコよさに嫉妬していたのかもしれない。

周知のようについ最近談志は天国へ行った。弟子たちに段々弱ってゆくところを見せたくないという理由で最後のほうは見舞いにも来させなかったとおそらく志らくだったっけが語っている。また、談志に最後に会いに行った弟子は、最後の言葉が放送禁止のワイセツな単語だったという。訃報も、葬式も弟子には報せず、呼ばなかったという。素晴らしい。しかもだ、戒名は本人のリクエストで「雲国斉」(うんこくさい)。やられた。凄さはホンモノだ。

あとね、談志の一番凄いことは芸能界、政界、その他、様々なメディアで唯一怒れる人だった。凄い大物を一刀両断。親友だという現石原都知事にさえめちゃくちゃなことを言っていた。最近だと田中慎弥(芥川賞作家)が凄いことを言っていたけれど、石原都知事に何か言うと返り討ちにあうことが多い中で大したものだ。たけしに文句言えるのも談志だけじゃないだろうか。そんな人がいなくなるとヘンなつまらない小物が幅を効かせてくるのが癪に障る。もっと長生きして色々な人をバンバンこきおろしてほしかった。

というわけで、ここんところまた色々と談志モノを聴きまくっているのだ。

(敬称略)


この枕、いいよね。
彼がまだ若々しく、一番いい感じだったときだと思う。

でも、この頃から喉の調子が良くなかったんだね。
もうちょっと養生してたら、なんて思ったりして。

いや、でも、健康的に長生きするのは彼の美学に反しているのかも。

もっと長生きしてほしかったけれど、でもベストの人生を送ったんじゃないかと俺は思う。


そう、私の家族、または友人の皆さん。
私が死んだときには、ちょっと真似してみたいし、お金も無いし、葬儀は家族だけで質素にやってね。たのんます!!



これもいいねえ。
談志の笑顔がたまらない。

小朝が可愛くって、可愛くって仕方ないという感じ。

小朝の芸もたいしたもんだが、談志の太鼓は半端じゃない。

破天荒みたいにしているけれど、ちゃんと修業を積んでいるというのが垣間見ることが出来る。と、同時に、やはり落語って凄い文化なんだな、ということを再認識。

楽屋ネタや一発ネタだけで、笑いを取っているイマドキの若い芸人(芸人とは呼びたくないけど)も少しは見習ってほしい。

2012.3.24

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2012/3/20〜24
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