「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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神田まつやでたぬきそば
ちょっとまたご無沙汰してましたが、若(小高孝之さん)に会いに、そして美味しいそばを食べに行ってきました。


久々の神田まつや。

暴飲暴食の翌日だったので(笑)、シンプルにたぬきそば(700円)にする。

しかし、このたぬきそばは普通じゃない。

天かすだけではなく、薄く切ったネギ、独特の風合いの麩、なると、ホウレンソウのしっかりとした具が載っている。薬味のネギももちろんある。豪華だ。



のどごしの良いそばも美味しい。
温かいそばの場合、それほどきゅっと締まった感はないけれど、逆にそちらのほうがつゆへの絡み具合がいい。

幸せいっぱい。


そして温かいそばにも、神田まつやはそば湯がついてくる。

これは嬉しい。

少し濃いめのつゆをそば湯で割って、ずずずいーーっと。

いやぁ、うめぇ。


本当はお酒も頂きたいところだが、この後、仕事。
それに昨日飲み過ぎているので、ぐっと我慢。



若ともたくさんお話しさせて頂いた。

なんと、近々、日清のカップヌードゥルのシリーズに、「神田まつや 鶏なんばんそば」が登場するらしい。これはすげえ楽しみ。ちゅうか、俺、絶対買うぞぃ。

それにしても、味にはめちゃくちゃうるさい若が認めた味なので、かなりホンモノのテイストに近いんじゃないかなんて思う。ま、もっとも、あくまでもカップ麺なので期待しすぎるのは禁物かも。でもでも、楽しみなのは間違いない。早く食べてみたい。


神田まつやのHPは開設5年半にして、現在カウンタのヒット数が4万3千。ここ1年くらいで、かなり加速してきた。それだけ人気もアップしてきたということだろう。そんなお店に関われて幸せだ。

現在、「これまでの感謝と、これからの豊富。」(仮題)について若に語ってもらい、それをHPに掲載する予定。お楽しみに。

http://www.kanda-matsuya.jp/

(↑)神田まつやのホームページ



まつやのこの古い建物に出会えることだけでも、ここへ来る価値がある。
とても懐かしくて温かくて、そして嬉しくなってしまう。





待ち時間の調整の為に、少しだけ周辺を散歩する。
今日の相棒はもちろんRX100。
いや〜、このカメラは散歩を楽しくさせてくれるね。



若と打ち合わせというか、談笑した後、再び界隈を歩き、秋葉原駅まで。
すっかり暗くなってきた。
まだ5時半頃なのに・・・。

この界隈って、賑やかなんだけれど、私のツボというか、何か得体の知れないぐっとくるものがあって、ひたすら哀愁を感じるのである。特にこの夕暮れ時はダメだな。涙腺が緩んでしまう。

2012.10.25

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インドカレー 浅草「タントラ」 


夕刻、本日最後の仕事は浅草橋だったので、RX100を持ってることだし、浅草まで散歩することにした。写真を撮りながら歩くのが結構好きなのだ。ははは。

時刻は6時半頃。この季節の6時半はまったくの夜。暗い。それなのに、RX100は手持ちでもちゃんと撮影できてしまう。凄いカメラだ。

そうこうしているうちに浅草のエリアに。そうだ、夕飯を食べないと。今夜は遅くなると思って、外食する旨を家内には告げてある。どこにしようか。

実はその時点でだいたい決めていた。以前、野田ユカさんのライブに行ったときに心惹かれた松屋デパートの裏手、東武線のガード下にあるタントラというカレーの店である。上の写真の右側の白く光る看板の店だ。

この店、なんで行きたかったかと言えば、500円カレーという目立つ看板があって、安いということもあるのだけど、それよりも派手な装飾が無くて、その分味で勝負しているんじゃないかと勝手に思い込んだのもある。

で、店に入る。地味な人がホール係りだった。厨房は見えない。先客は1組2人だけ。なぜだか静かに70年代のロックが流れていた。メニューを見ると、色々あるのだが、2種類のカレーと、サラダ、ナンとライスの両方がついて、更にドリンクも付いているセットにした。この内容で850円だから安い。



2種類のカレーは6種類の中から選べる。私はホウレンソウのカレーと、チキンカレーにした。上の写真の手前にある緑色がホウレンソウカレー。ナンの大きさに注目。物凄く巨大である。ご飯は大盛りにした。だから、お腹いっぱい。

味は、ナイスである。食べログでは「値段は安いけれど、云々」という評価の書きこみもあるけれど、私はクオリティはそこそこだと思った。十分おいしい。ナンも美味しい。特にホウレンソウのカレーはニンニクが効いていて、これがまた旨い。



ドリンクはチャイ(ミルクティー)にした。
これもイケる。

昨夜ガバガバ飲んでいるから今夜は禁酒デーにする。
そう、明日も飲むし。(笑)

この店はまたぜひ行きたいリストに入れておこう。

静かに流れているBGMは、ディープパープルのブラック・ナイト、バッド・カンパニーのレディ・フォー・ユー、ジャニス・ジョップリンの・・・なんだっけ、等々である。こういうタッチの曲が静かに流れるというのもいいね。

2012.10.25

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超コーフンしながらの浅草散歩 with RX100 


夜の浅草。
他の街には無い独特の空気がある。
歩いているだけでとても楽しい。

観光スポットもいいし、古くからある渋い店や、逆に最近できたちょっとお洒落な店もいい。その中にあって、殆ど目立たない小さい問屋、小さい町工場などもある。どこを見ても、どれを見ていても楽しい。

浅草には、光と闇がある。
悲しい部分もたくさんある。

見ちゃいけないものを見てしまった、というようなシーンがいくらでもある。
そんなことに出会っても何事も無かったように人々は浅草を楽しんでいる。

上は、RX100の手持ちの撮影。
f=2.8 1/20秒 ISO-800





凄くコーフンしながら夜の浅草を歩く。
RX100のお陰で、散歩が楽しい。

というのは、撮影できる幅が大きく広がったからだ。

都内の照明(都心は暗いところが殆どないよね)であれば、殆ど手持ちの撮影が可能。
まるで昼間の感覚で、バシバシ撮ることが出来る。

実に楽しい。

コーフンし過ぎて、200枚くらいの写真を撮ってしまった。(笑)
昔だったら現像代、プリント代と考えると空恐ろしいぜよ。




浅草演芸ホールと隣合せの東洋館という劇場から修学旅行中の高校生と思われる集団が引率の先生とともにぞろぞろと出てきた。

へえ、近頃はこういうところにも行くようになったんだね。

それにしても、上の「習志野ごんべえ」という芸人さんは・・・。(笑)




これ(上)も手持ち。
ライトアップされた神谷バー。

右のスカイツリーの写真も手持ち。
画像処理無し。(回転の加工のみ)

今までだったら、三脚立てて、よっこらしょとやってたわけで、面倒臭くって、こんなのなかなか撮ってはいられなかった。

そういうことを考えるに、私の若いころにこんな技術があったら、絶対に写真ライフは違っていただろうし、そうなると、写真のうまい、ヘタという基準も変わっていただろう。だって、昔は写真の微妙なニュアンスよりも、撮影すること自体、いや、カメラを操るというところだけでもプロと、そうでない人は格段の差があったわけだ。

そのカメラを自在に扱えるという部分だけでも、写真家が先生と呼ばれていたのもある。もちろん、ハードが良くなって、誰にでも良い写真が撮れるようになった今の時代でも、写真の良し悪し、芸術性の有無というのは別にある。センスも重要。もっと難しいのはライティングだ。やはりそれなりの知識と経験が無くては出来ない。カメラマンと呼ばれる人はその部分が良く出来ている人のことを言う。



これも、びっくり。
若干手振れしているけれど、これだけ明るくシャープに写る。

松屋デパートが東京駅じゃないけれど、以前のアールデコ調に戻った。
これは是非昼間の姿も見てみたい。





キリが無いので、この辺で、おしまい。

まだまだ写真がたくさんあって、こうなると、自分で一通り見るだけでもたいへん。(笑)
あまり量を撮るのも考え物だ。(苦笑)



そして動画も撮影してみた。

購入してから初の動画。(以下)

さすがにこれはミニ三脚を使っての撮影。



どうよ、これ。
なかなかいいと思いません??


もちろん、YOUTUBEにアップする時点でクオリティは大きく落っこちてる。元のファイルを観る限り、それはハンディカムのクオリティの領域なのである。

なんか、益々楽しくなってきたなあ。

2012.10.25

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浅草の陰(?)の部分 

浅草には有名な割烹というか日本料理の店がいくつもある。浅草に限ったことではないけれど、店の前にお迎えの黒塗りの高級車が止まって、ほろ酔いの紳士を和服姿の女将や仲居さんが見送るという光景を良く観る。

悔しいけれど、そういうのも含めて、浅草っていいな、みたいに思う。私はとうとうそうやって和服の女将に見送られるような身分にはなれなかった。まあそれはよい。片言の日本語で「アリガトサンデシタ!」と中華料理店で言ってもらえるだけでも幸せ。(笑)

いやほんと。

浅草を歩いていると、明らかに健康を害しているご老人を多く見かける。その大半がホームレスだと思う。近くに山谷もあるし。

半歩ずつ、しかも、超スローでしか歩けない人。背中から首が曲がってしまっている人。肌が病的に変色している人。厳冬期に着るような服を常に身に纏っている人。

私には何も助けてあげることが出来ない。殆どの人が見て見ぬふりをしている。黒塗りの車が迎えに来るような世界の対極にある人達が浅草にはたくさん住んでいるのだ。

ひさご通りで、ひときわ目を引く70歳台と思われるご婦人を見かけた。何故目を引いたかと言えば、赤く染めた髪と、濃い化粧。とても派手な服装をしている。エナメルの赤い靴を履いている。でも、真冬に着るようなダウンのジャケットを着て、更にその下に何枚もの服を重ね着している。そして、大きな荷物をカートにくくりつけ転がしている。足が悪いようで、ぴょこたんぴょこたん歩く。

浅草ビューホテルの近くでは、左右によろよろ歩くやはり70歳台の女性を見かけた。10歩くらい進んでは、何かにつかまって、そしてまた10歩歩くとまた何かにつかまってそして休む。




隅田川に架かる橋の下。
60代後半からひょっとすると70代くらいのご老人が、一所懸命に寝床の整備をしている。
これからどんどん寒くなる季節。
大丈夫なのだろうか。

以前、何かのテレビで観た。
「この冬が越せるかどうか。それは俺達には分からない。」

悲しいな。

2012.10.25

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手持ちでマクロ (18-250mmズーム)

仕事へ行くとき、RX100の登場で最近めっきり活躍の場が無くなったK10Dが不憫に思えて、敢えてバッグの中に入れて出発。途中で何か被写体はないかと探していたら、以下のようなものを発見。(笑)

絡みあう2匹の蜘蛛


ちっちゃいほうがオスなんだろうか。

愛のささやきが聴こえてきそうだ。

なんだかよく分からない写真になってしまった。(反省)

実は、このアングルではなく、別方向からの、しかも、もっと明るい設定で数枚撮ったが、どれもピンが合わず失敗。目ではばっちり被写体を捉えているつもりなのに、本当の焦点はズレていたということなんだね。ちょっとショックだった。


カマキリ夫人


何見てやがんだいっ!

マンションの壁を必死によじ登っているカマキリ夫人。

丸い目玉の中の小さな瞳。
目だけ見てる分には怖い存在ではないように見える。
しかし、他の昆虫たちにとってこいつはとんでもなく恐ろしい生物なのだ。

こどもの頃からこのカマキリの凄さは身を持って実感していた。
カマにやられてももちろん痛いけれど、噛まれるのはもっと痛い。


手振れを極力抑えるように努力はしているものの、これもどちらかというと、失敗の写真だ。もっとシャープに撮らねばならない。RX100はどちらかと言えば、望遠側のマクロは苦手。そうなると、やはりTZ10でままよ、って感じのマクロが一番無難かもしれない。いや、それより、マクロはそれなりのレンズを購入しないとダメかも。

2012.10.26

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マンションの中庭の紅葉 


最近、朝晩寒いくらいの陽気になってきたので、紅葉も一段と進んできたかも。


コムタンラーメン 


津田沼のイオンで購入。
安かったので購入。(←私の購入動機ってせいぜいそんなものだ。)

味は期待していなかったので、嬉しい裏切り。
麺は普通で、スープは良し。それと、具がたくさん入っている。

88円なら、おやつに常備しておくのもいいかも。

2012.10.26

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2012/10/25〜26
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