大阪のセンベロもいいけれど、立石もやっぱいいね。
四谷で緊迫した打ち合せを終え、へとへとになりがら、とにかく一刻も早く立石へ・・・。
ストレスでぼろぼろ。
このところどうも仕事がスムーズに行かない。(泣)
そう、今夜は宇ち多゛のもつ焼きでべろべろになりたいのだ。
でもまずは腹が減ってしまったので、玄庵のそばを食べて・・・。
京成立石駅で降りて、夕暮れの奥戸街道を西へ。
ところがですね、なんと玄庵はお休み。
なんてこったい、臨時休業だって。
まいった。
凄いショック。
しょうがない。それでは宇ち多゛へ。
これこれ。この黄金水。
これ2杯でべろべろ。
レバ 塩 若焼き。
うわ〜、うめえ!!
この時刻だと、殆ど売り切れで、レバ、ガツ、シロ、アブラしかない。
もちろん、それを全部2本ずつ頂いた。(笑)
アブラはタレで。
これがまたまた旨い。
煮込みとか、タン・ナマも食べたかったけれど、でも、幸せ。
ダイコン 酢。
これもうまいよね。
脂っこくなった口の中がさっぱりする。
マストだな。
ご馳走さんっ!
締めて1,260円だったかな。
1,000円を多少オーバーしちゃったけれど、でも、結構いい酔い心地。
もうちょっと食べたい気分。
ということで、宇ち多゛の斜め前の「東京屋台・多じ満」という店にハシゴした。
酔った勢い。(笑)
今まで何度も店の前を通っているのに、わからなかった。
もちろん初めて入る。
本当に屋台のような小さな店だ。
先客は一人。
お話好きのご夫婦がやっていて、ほんわかした雰囲気。
右側のおじちゃんは御年80歳。
超元気!!
おばちゃんは75歳。
栃木県出身の山登りが大好きな元ギャル。(笑)
居酒屋さん一筋の人生。新宿で10年、中野で30年、立石で2年という経歴。
立石は息子さんの家が近いので、いつ倒れてもいいようにということで引っ越してこられたそうだ。
ナスの天ぷら、レバニラ炒め、辛しらっきょ、コハダを頂く。
ホッピーの大ジョッキ2杯。
いや〜、楽しかったぁ〜〜っ!
写真の真ん中の人物。
もちろん、あのボクシングの元世界チャンピョンの内藤大助だ。
彼の地元は立石。(出身は北海道)
下町のチャンピョンなのだ。
ごちそうさまでした〜。
店(東京屋台・多じ満)を出た後、ちらっとその並びのおでん屋(二毛作)を見ると、ご覧の通り凄い人気。ここもいい店だな。また行ってみたい。
2013.6.24
宮田ボクシングジム
東京屋台を出たそのほろ酔いの足で、もう一軒どこかに寄ろうかなと立石をぶらぶらしながら歩いていたら、ここの脇を通った。そう偶然にも東京屋台に飾られていた写真の内藤大助が所属していたジムである。
たくさんの練習生が汗を流していて、思わず立ち止まって見とれていた。
上の写真のちょっと前には、小学校5年生の子どもがスパーリングをしていた。
汗を拭きに私の近くまで来て、大きな声で「こんにちは!」と私に向かって挨拶をしてくれた。汗まみれの笑顔がかわいいちょっと太った子だ。ボクシングを初めてまだ2ヶ月だそうだ。やっぱり、内藤大助選手のようになりたいのかな。
地元にこういうジムがあって、そこで育ってきた選手がプロデビューするとなるとやっぱり応援せずにはいられないだろうな。
http://www.miyatagym.com/ ← 宮田ボクシングジム
2013.6.24
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