「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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奥多摩へ つかの間の気晴らし
私の仕事ってやつは一段落が無い。しょうがないので、一段落を無理やりつけて、思いつきで奥多摩へ行ってみた。そして、御岳山にも登った。


実は今日は山を登ってました。
山といっても、御岳山(みたけさん)という低山なんですがね、でも、十分山登りの雰囲気は楽しんできました。近いし、このところ運動不足につき、徐々に山登りが出来るように体を慣らしてゆくということで、同所を選んだわけです。

しかし、御嶽駅から、バスのルート、そしてケーブルカーのルートを往復すると、やはり運動不足が祟って、結構キツイもんです。汗をたっぷりかきました。全行程の大半は杉木立の日陰なので、実は涼しいのですが、少々急ぎ足で登ってしまったかな。

本当は、あと1時間追加して、御岳山の先にある大岳山まで行くと、より登山をした実感が伴うのですが、今日はちょっとパスです。またいずれそう遠くない未来に来たいですね。私の記憶だと大岳山は二十代の前半の冬に行ったことがあります。霙の降る寒い日でした。景観はもちろんまったくありませんでした。ちょっと悔しいのは、大岳山って晴れた日には富士山が綺麗に見えるんですよね。その前情報が当時は無かったのですが、現代はほんと、便利ですよね。

下山ルートは、往きと同じです。だらだらと長い坂を下りました。いやはや、相当足腰に来ますね。

実は、下山しているときに、蜂と鉢合わせになり、刺されてしまいました。本来の登山の格好じゃないので、ハーフパンツでした。その膝下20センチくらいのところをやられました。結構痛いです。いや、痛いけれど、でも、なんというか、それ以上に脚全体が筋肉痛と、それと、足首辺りのなんというか、疲労というか、やや鈍い痛みがあって、逆にいい刺激になったかもしれません。(笑)

蜂に刺されたのは何年ぶりでしょうか。おそらく数十年は無かったと思います。今日のやつは結構でかかったです。下山を急いでいたときに、ホバリングしている蜂に気づかなかった私のミスです。というか、奴もミスですね。本来はお互いに避け合えば、不用意には刺されない筈です。

下山後は、PaPaBANDの杉山さんがいつだったかFBに載せてあった蕎麦の玉川屋に行って、冷たいビール。
ひゃっほー、山はこのビールの為にあるんだよね。(笑)

一番上の写真は、御岳山のほぼ頂上から御嶽神社の屋根越しに見る日の出山。




午前9時20分。御嶽駅。
平日にも関わらず大勢の人が駅を降りる。
でも、その殆どの人がバス停へ向かう。

私も一瞬どうしようかな、と迷ったけれど、ぎゅうぎゅう詰めのバスに乗るくらいなら、歩いてゆこうと決意する。

バスの終点のケーブルカー駅までは、270円の料金。徒歩だと30分。
でものんびり歩いた。
この徒歩の区間もかなり疲れたけれどね。



御岳渓谷。
もちろん、多摩川の上流です。
ここはデイキャンプのメッカでもあります。
午前9時30分。
つまり歩き始めて10分後。

写真の前方のきちんとピークになっている山は日の出山かなあ。
自信無し。

あ、やっぱり違った。
今、yahooの地図見たら、惣岳山というらしい。標高756m。



こんな道をだらだら登ってゆくのです。
でも、殆どが日陰で涼しいのです。
しかも、全面舗装だし。



二人で登ってこられた素敵なお嬢さん(山ギャル)に撮って頂きました。
と言っても、無理やり頼んだんっすが。(笑)

自分で撮ってとお願いしているクセにかなり照れてる私。



登山道にはこんなオブジェ(ベンチ)もありました。(笑)

この辺りから、御嶽神社の境内を歩くという感じになってきてます。
登山というより、参拝に来たという感じっすね。



山頂の御嶽神社。
立派な神社です。
11時20分着。
御嶽駅からちょうど2時間かかっているわけですね。
うん、ペースとしては、なかなかいいんじゃないかしらん。

ここに来たのは、通算5回目くらいかなあ。
前回は、ケーブルカーで労せずにここに立った記憶がある。
それも夕刻で、あたふたしながら、再び、ケーブルカーで折り返したような気がする。(笑)



奥ノ院かな。
その更に奥がもっと標高が高いので、その辺りが御岳山の最高地点になるのかもしれない。



その最高地点から臨む西側の景観。
御岳山は、ところどころ開けているところがあるのだが、あまり景観に優れている山ではないな。やはり大岳山まで行かないとそういう意味での満足度には達しない。



今日は、敢えて水筒を持たなかった。
途中で売店があるので、そこで水分補給が出来るからである。

御嶽駅付近で500mlのエビアンを1本買って、それから頂上付近の売店でやはり同じくエビアンを1本買って、最後にほぼ山を降り切ってから1本の計3本のペットボトルで済んだ。

上は、その3本目のエビアン。
うん、うまかった。

ここから約10分くらいで御嶽駅。
脚ががくがくだ。



ここがその玉川屋という蕎麦の店。

おお、いい雰囲気っすね。

結構、有名店です。
私は初めて入るのですが・・・。



店内はそのかつての民家だったわらぶき屋根の建物をうまく生かしている。

玄関を入って、回廊をぐるっとまわって中に入るという造りになっている。席は全てお座敷。やや暗めの照明がいい雰囲気。



夏はビールだけの為に生きてるようです。(笑)

キンキンに冷えていて、筆舌に尽くし難い旨さ。
困ったもんだ。(笑)

やっぱ、キリンのラガーだね。



もりそば。
うん、美味しい。

ざるは、一般的なものの半分くらいの大きさ。
その分、高さを出しているので、量的にはさほど変わらない。
ちょっとユニークだね。

つゆは、やや甘めで、濃い。

2013.8.28

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奥多摩駅


玉川屋でそばを食べた後、特に用事があるわけではないが、再び電車に乗り、奥多摩駅へ。ここが終着駅。久々だけど、周辺は殆ど変ってないような気がする。



まずは日原川を渡ってみる。
懐かしいなあ。



橋の上から。
そうだそうだ。
二十代の中ごろかな、ここでデイキャンプをしたな。



谷合いの集落を歩いてみる。
独特の雰囲気がある。

余計なお世話だけど、この辺りに住む人はどうやって生計を立てているのだろう。
ちょっと心配。



町の中で唯一のコンビニで、ビール(ロング缶)と、つまみにピーナッツを買って、橋の袂に座って飲む。他にそうやってる人がいないので、目立つかも。

なんか、とってものんびりした、いや、贅沢な時間を過ごしてしまった。
たまにはいいよね。

2013.8.28

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青梅シネマチックロード


帰路、奥多摩から乗った列車が、青梅止まり。その先は東京へ直通の快速電車に乗れば、早々と都心に戻ってしまう。

しかし、せっかくなので、青梅の街も歩いてみたい。

というわけで、午後4時少し前、青梅の駅頭に立った。
上がその青梅駅の駅舎。
なんとなく、ノスタルジックな感じでいいね。

実は青梅の街に古いシネマの看板が至る所にあるという情報を聞いたのは、昨年だったかな。ベイタウン商店会の視察に竹見さんと山根さんが訪れて、色々と話を聞かせてくれた。それが頭の隅っこにあったので、駅を降りたのである。



左: 駅ホームの売店の看板。
  残念ながら同店は閉店したようだ。
右: 上り線から下り線への通路に掲げられた看板。



左: 出口へ向かう通路には故赤塚不二夫の作品が。
右: 出口ではバカボンのパパがお出迎え。



左: 駅を出ると正面にこれが・・・。
右: 自転車屋さんの看板に、「フーテンの寅」さん。








時間の関係で、昭和レトロ館、赤塚不二夫館は入らなかった。
またの機会に寄りたい。

こういう企画はいいね。
真似する自治体とかないのだろうか。









街の中には、別にその昭和レトロを狙っているわけじゃなく、自然にノスタルジックになってしまった建物がたくさんあって、それはそれで、とてもいい。むしろ、わざとらじゃないので、そっちのほうが私の涙腺を刺激する。





夕刻、午後5時過ぎ。
青梅街道沿いの大正庵というそば屋に入り、珍しいカツそばを食べる。
文字通りとんかつが入っている。

ちょっと濃い目のつゆ。

美味しい。

同店はその名の通り、大正元年創業だということだ。



こんな素敵なやきとり屋さんもある。
残念ながら、今回は寄れなかった。

鉄道公園にも行きたいし、澤乃井を飲みにまた近々来たいな。

2013.8.28

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よもだそばも久々


昨日の青梅、奥多摩方面に向かう時、久々に早明の出発、上の写真は6時10分を指している花時計を横に見ながら、駅に向かうの図。

あまり寝てなかったのもあって、空腹。まずは東京駅で腹ごしらえしようと思った。その時に頭をよぎったのは、きっと昼に玉川屋、夕方に大正庵でたぶんそばだし、朝からそばは無いよな、ってことだった。

でも、でも、東京駅に着いた途端、そして京葉線のホームから地上に出ると、もう既に「よもだそば」に足が向いて、勝手に歩き始めているのだ。なんたることだ。午前6時50分。店へはだいたい7時少しまわった頃到着した。

実は、前夜、うっかり食べログで同店のページを観てしまった。

それが旨そうで、より明日は絶対によもだそばに行こうと、これまた決めていたのだ。

つまり、前述の通り、朝昼晩とそばを食べることに・・・。
なんとそば好きな奴なんだろう、俺は。(笑)



これ、特大かき揚げそば+玉子。
いや〜、美味しい。

そういえば、最近立ち食いそばを食べたのも久々だな。

2013.8.29

東京大空襲

ある仕事(と、言っても孫請けです。泣)で、原稿と史実の照合の為に、ここ2ヶ月の間、東京大空襲に関する資料を見る機会が多く、その度に涙してました。原爆もそうですが、戦争を早期に収束させるという口実の上で、日本はアメリカに酷い目に遭わされてます。半沢直樹風に言えば、パールハーバーの倍返しでしょうか。いえ、倍返しなんてもんじゃないです。民間人を一夜にして10万人も殺戮したのですからね。戦争で戦場に駆り出されているから若い男は殆どいないわけで、年寄と、女、こどもだけの無抵抗な一般人がターゲットです。アメリカは、そういうことをわかった上で焼夷弾を投下しています。有事でも、あってはいけないことです。

もちろん、日本が仕掛けた戦争であって、反省しなきゃならないことはたくさんあるでしょう。アジアの近隣国からも常に反省を求められているのも仕方のないことだと思います。しかしながら、あまりにも自虐的になり過ぎて、また、安保の関係もあるでしょうから、言われるままにしているのが辛いですね。しかし、こうしたアメリカのやった非道なことを許してはいけないと思います。

以下は、ネットで検索すると上位に表示されるサイトです。このページに掲載されている写真や文章はその東京大空襲の痛ましさを如実に語ってます。

http://www.kmine.sakura.ne.jp/kusyu/kuusyu.html

2013.8.29

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いよいよ明日です!



いよいよ『ベイタウン・ジャズ・ストリート2013 in ベイタウン夏祭り』が明日開催されます。
15時から息つく間も無いくらい、一流のミュージシャンが次々に登場します。
スケジュール表(以下URL)で、お好みのアーティストさんを是非チェックしてくださいね。
また、スケジュール表と、模擬店配置表は、明日本部席に置いてありますので、ご希望の方は是非お立ち寄りください。

http://www.baytown-mall.com/event/natsu-matsuri/2013-jazz-schedule.htm


PS:
今、連絡が入りまして、千葉市長(熊谷俊人氏)が16時25分に到着されるそうです。ご挨拶をして頂くので、その次の演目になっているDry NAKSS、苅込博之&The Joyful Swingers、の各演奏開始時刻は若干押します。よろしくお願いいたします。

2013.8.30

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本日です!!!

さてさて、皆様、いよいよ、本日がベイタウン・ジャズ・ストリート2013 in ベイタウン夏祭りの開催でございます。素晴らしいアーティストが15時から続々登場しますんで、お楽しみに。トリは、お馴染み是方博邦さんのユニットです。サンプル音源として、一昨年の同イベントからアップします。


ご近所の皆様。
お騒がせいたしますこと予めお詫び申しげます。
何卒、よろしくお願いいたします。

2013.8.31

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2013/8/28〜31
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