高校時代の旧友数人で飲みに行く。小さい同級会だ。ここ10年は会っていなかった旧友だったので、ビジュアル的には驚くほどの変化をしていた。つまり老化だ。認めたくなくても、この歳になると、老いは仕方ない。相手から見たら自分も同じ。10年前から確実に老いている。しかし、会話は10年前どころか十代の頃とあまり変わっていない。お前と俺と気軽に呼び合える。そこが旧友たる所以なのだ。ちと、飲み過ぎた。夕刻5時頃から日付が変わるまで飲んで語った。
右は2次会で行った幕張本郷の玉吉での記念写真。左から俺、M上、T丸。
よく考えてみれば、この3人で一緒に写真に収まっているというのは、過去にもそう無かったな。一緒に居た時間は長かったのだが・・・。
2010.1.16
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江〜姫たちの戦国〜
今年も大河ドラマは観る方針。
今夜、その「江」の2回目。
戦国の真っただ中に信長の妹、市の3女として生まれた江。
父、浅井長政を信長に殺され、その後も姉、茶々と敵味方に分かれるなど数奇な運命を辿る。
今のところ、私としてはあまり言及することはないな。良くも悪くもないという感じ。ただ、市の役の鈴木保奈美が綺麗で、石橋貴明が羨ましいと思う次第。(笑)
宮沢りえも可愛い。鈴木保奈美の市の娘役でも十分イケてる、、、、かな???
ちと、きついか。
水川あさみは、そうね、エネゴリくんを思い出してしまうのだ。それと、声質がお姫様のイメージじゃないかな。なんてね。
織田信長役の豊川悦司については、ちょっと微妙。いいんだか悪いんだか、これからだ。
2011.1.16
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侮れないコンデジ
副題:ルミックスのテスト
この度、購入したルミックス(パナソニック)のコンデジのテスト。
2日間に渡り、日中の風景、夕方の風景、夜景、などを無作為にテストした。
まだ使い勝手がわからないので、すべてオートで撮影したのだが、ここまでの使用感から言うと、ボディの大きさの割には重い。サイズはまあまあ。発色は良好。AFもまずまずである。但し、夜景はイマイチ。おそらく露光をきちんとすれば大丈夫だと思う。特筆すべき点はマクロがやたらにいい。無段階で自動でマクロに切り替わるので、そのままぐっと近づけるだけでマクロが撮れる。
上は無意識に撮ったPCのテレビリモコン。被写体に10センチ以内に近づいての撮影。難しい黒のしかも艶アリの被写体にもきちんとピンがあっている。ホコリが目立つ。お恥ずかしい。発色も現物通り。某F社のコンデジを2つ連続で外していたので、これはうれしい。ルミックスはテストで何度か使っているが、購入したのは初めて。絶対にお薦めだ。
尚、マクロの設定を変更すると、被写体に3センチまで寄れるらしい。凄い。
(但し、広角)
これは、その上の写真と同じ場所で色とか質感がまったく異なる被写体を撮影したもの。
ややハイキーだが、テーブルの色具合が逆にホンモノよりもアンダーになっているから平均露光ではこういう判断なのだろう。もちろん私としても納得。
さすがライカのレンズだ!!
上はキッチンでの撮影。この写真もどちらかと言えばやや露出オーバー気味かもしれない。ま、その辺りもおそらく最近のデジカメの傾向だろうし、性能の良さ(つまりシャッタースピードを一定以上に保てるほど、ISOの値が大きくなったと思われる)なのだろうな、きっと。その点、私が今メインで使っているペンタックスのはややアンダーである。書き忘れたが、掲載の3枚の写真はいずれも窓から入る自然光(直接は当たっていない)である。
いずれにしても、このところのコンデジは侮れない。ルミックスがライカのレンズを使っているように、他社も優秀なレンズを登用している。そして、CCDが格段に良くなっていて、ひと昔前の、いや、4、5年前の一眼レフよりも良くなっているのは間違いない。
私の個人的な見解として、だいたい2万円から5万円のコンデジでは、キャノンンもリコーも発色性やらAFに問題はないし、もちろんニコンも、オリンパスも、ソニー、カシオ、ペンタックスもなかなかだと思う。つまり、こうなってくると、逆に一眼レフのメリットをきちんとわきまえていないと、わざわざでかくて重いカメラをぶら下げて撮影に行く意味が無くなっているということだ。
2011.1.17