ちゃんと経済活動しようぜ!
お陰様で、私の場合、イベントのプロデュースやディレクション、お手伝い、等々、ま、そこそこ題材がある。でも、世間は必要以上の自粛ムードが漂っていて、理由がよくわからない、単なる自粛で中止になったイベントがたくさんある。もちろん、私がコンペで落としたイベントもいくつか中止になってしまった。
あるイベントはS玉県のSC。実現すれば初の取引となった。ご担当者の方、見てますか?
そのSCはどう見ても地震の影響は無いし、むしろテナントさんからは、そのイベントを中止してほしくないという声も多く出ている。こういうときにこそイベントをやって、売り上げをアップし、また募金を集めるのだ。私もそうだけれど、そのイベントで売り上げを見込んでいたパフォーマーやミュージシャンなど、チラシをつくる予定だったデザイナー、印刷会社、などなどが、「そういうわけなので、申し訳ないけれど、キャンセルさせてください。」という一言で仕事がナッシングになっている。
それで無くとも印刷会社なんて計画停電のお陰でまともな生産体制が取れていない。
イベントを中止すれば、どんどんどんどん経済が収縮されてしまう。元気な奴らはちゃんと経済活動しなきゃだめだよ!!>SCの運営会社様
それから、ミュージシャンが手弁当(もちろんノーギャラ)であちこちでチャリティライブなどに出演している。ミュージシャンはギャラが命。ちゃんと給料が貰えるサラリーマンがボランティアで災害援助をするのとは立場が違う。ノーギャラで災害活動ばかりやっているわけにはゆかないのだ。その辺りのこともライブをプロデュースする人は考慮してほしいのだ。
ブルーノートでの28、29日のチャリティライブは凄い。出演者もたくさんだし、行きたいな。
出演者は、エリック宮城(トランペット)、山下 洋輔(ピアノ)、日野 皓正(トランペット)、小曽根 真(ピアノ)、伊藤 君子(ヴォーカル)、海老沢 一博(ドラムス)、塩谷 哲(ピアノ)、本田 雅人(サックス)、中川 英二郎(トロンボーン)、寺井 尚子(ヴァイオリン)、小沼 ようすけ(ギター)、などなど
http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/blue-note-tokyo-all-star-big-band/
2011.3.25
▲このページの先頭へ |
アラジンのブルーフレーム
自慢のブルーフレームは現在実家で静かに眠っている。電気を使わないので、災害時にはいい。今度持ってこよう。
上はアマゾンのページから。
ブラックなんてあったんだね。
残念ながら今は買えない。
アラジン ブルーフレームヒーター 39シリーズ BF3906-K ブラック
2011.3.25
▲このページの先頭へ |
3人の被曝は防げた
というような東電の謝罪会見があった。なんとも嘆かわしい。完全な人災だ。
付近の海水もかなりの放射性物質が流れだしているし、30km圏内を屋内避難から圏外への自主避難に切り替えた。自主避難って、どういうように解釈すりゃいいのだろう。
原発の危険レベルは、当初、スリーマイル島より下だ、なんて言ってたが、今やそれを上回っている。しかし、そういう比較だけで一喜一憂していてもどうにもならない。
毎日、ニュースはヨウ素がどれだけ出たとかセシウムがどうしたという情報がメインになっている。これが数か月、いや年単位で続くのだろうか。まったくまいったもんだ。
2011.3.26
▲このページの先頭へ |
暗い帰り道
例の地震後に初めて木更津の実家へ行った。実家近辺も父の眠る墓もなんともなくてほっとした。幕張への帰宅の途は21時30分頃か。そんなに遅い時刻じゃないのに、国道16号が明かりを落としているし、沿道のファミレスや広告などの殆どが照明を間引いているので、物凄く暗い。でも、昔はこうだったな、なんて、ちょっと懐かしかった。我々が小学校の頃は、夜はもちろんコンビニもファミレスも無いので、夜間は結構暗かった。その40年前のような国道を走って、そして今家にいる。この2週間、とても疲れた。
2011.3.27
▲このページの先頭へ |
田原総一郎さんのツイッターから・・・
震災が起きた当初はアメリカ、フランスなど外国の報道は大仰過ぎる、それに対して日本の報道は落ち着いていて慎重で正確だと思っていたのだが、今になって逆だと言うことがわかった。
アメリカやフランスの報道は初めから炉芯熔融が起きている事が前提であった。それに対して日本は炉芯熔融無しの報道であった。ところが2号機の水の極端な汚染がわかると炉芯熔融が起こっていると判断せざるを得ない。
東電も当初は電気が通れば冷却装置が早々に稼動するとみていたようだが、今のところ稼動の見通しはついていない。間違ったら修正しても良いので事実を発表すべきである。
http://twitter.com/namatahara
おっしゃる通り。
付け加えるなら、事故当初より殆どの人が「こりゃ相当凄い事故になっている」と睨んでいたと思うんだよね。楽観視している人なんて誰もいなかった。枝野官房長官の「ただちに人体に影響のある数値ではない。」という言葉でも全然安心してなかったし、「チェルノブイリのような大事故には決してならない。」なんて言われても、そうかなあ、と半信半疑だった。ただ、どうすることも出来ないからパニックになっていないだけ。きっと、政府が「明日で地球は終わります。」っていきなり発表しても、意外に静かに時が過ぎてゆくかもしれない。
2011.3.28
▲このページの先頭へ |
過去の教訓を生かさなくては・・・
NHKスペシャル『被曝治療83日間の記録〜東海村臨界事故〜』
JCO臨界事故のあの日何が起きたのかを忘れてはならない - Liberal Utopia 持続可能な世界へ
http://vimeo.com/21545147
2011.3.29
▲このページの先頭へ |
チェルノブイリ、スリーマイル、福島の比較 他サイトより
チェルノブイリ・スリーマイル・福島の比較 [NAVER まとめ]
http://matome.naver.jp/odai/2130103357558355101
2011.3.29
▲このページの先頭へ |
プルトニウムが出た!
なんかもうやけのやんぱち!
2011.3.29
▲このページの先頭へ |
太田山(木更津)の桜まつりが中止だと!
なんで!!???
そういうことやってるから経済が沈滞するのだ!!!
2011.3.29
▲このページの先頭へ |
福泰酒家(フクタイシュカ)
木更津のロックタウンという新興住宅地の中にあるSC。2日前の日曜日、墓参りの後に寄った。家族それぞれ別のものを注文し、味見をする。セットメニューはどれも安くて、味もまずまず。ライスとスープが御代わり自由というセットもある。私は担々麺を食べたかったので、それとチャーハンのセット。値段は忘れた。確か850円くらいか。杏仁豆腐も付いている。担々麺はやや辛め。ひき肉たっぷり。チャーハンはちょい味濃い目。(写真上)
同行者の黒酢の酢豚は、うまいけれど、バーミヤンのほうが好きな味かな。
http://www.matsuyamashoji.com/
(↑)松山商事
2011.3.29
▲このページの先頭へ |
ヤツコ委員長
「これまで前例の無い深刻な状況」とはっきりと言っている。
日経新聞
プルトニウムが検出されてもなお、「人体に影響するレベルではない。」とする東電の悠長さとは大違い。
2011.3.29
▲このページの先頭へ |
こういうときに・・・
エスパーだか、スピリチャルだか、なんだかわからないけれど、超能力者が結集して事態を収拾させるミッションなんかやってくれないのか。矢追さん、円盤呼んで、なんとかできないのか。
2011.3.29
▲このページの先頭へ |
カズ凄いっ!!
あのゴールは心に響いた!
2011.3.29
▲このページの先頭へ |
茂野製麺の撮影
うましこつけ麺の撮影をした。
ケリーちゃんが、新しい自宅(虎ノ門)をスタジオとして提供してくれ、また、調理も担当してくれた。
カメラマンはぽんちゃんパパ。
彼女のマンションはタワー型の17階なのだ。
スタジオとして使わせてもらったリビングの大きな窓の真正面には、ず〜〜っと以前に日本一だった霞が関ビルが見える。同ビルは周辺に高層ビルがにゅきにょきと建っていて、36階とは言っても低く見えてしまう。
上は、夏野菜サラダつけ麺。
たくさんの野菜とゴマだれがポイント。
この撮影は私のコンデジ。
ぽんちゃんパパの撮った本番用の写真はまた後日アップ予定。
撮影が終わった夕刻に愛宕神社を散歩。
上はケリーちゃんと、ぽんちゃんパパ。
かわいそうに、ぽんパパは馬にされちゃったよ。
左:こういうバージョンもある。
右:愛宕神社の本殿前の池の鯉がやたらに凄い。
でっかい口開けて、エサくれ〜〜〜っ!と騒いでいるところ。
愛宕神社の狛犬さん。
こういう顔した人っているよね。
ケリーちゃんのマンションには28階にスカイラウンジがあって、そこから東京タワーが間近に眺められる。かなり羨ましいのだ〜〜!!
先端は先日の地震で曲がっている。
肉眼でもくっきり見える。
(右の写真はなにかのネットから採取)
駐車場の料金を気にしなければ、もうちょいそこに居て夜景を楽しむこともできた。残念。
でも、ここはいいね。
富士山と東京タワーの大好きな私にとっては聖地。
残念ながら。スカイツリーは見えないのだ。
http://baytownmusic.tyonmage.com/bay-chu/2010/makuhari-kelly.htm
(↑)幕張ケリーのプロフィール
2011.3.29
おお。いい感じで撮れたね!!
以下はぽんちゃんパパの撮影した茂野製麺の「北育ち」手折りそば。
2011.3.30
▲このページの先頭へ |
国家が国民にウソをつく国
他でもない日本のことだ。
東電の言ってることを政府が鵜呑みにしているわけではないだろう。
「今まで『安全だ。』、『あり得ない。』と言い続けていたことが全てあり得た。プルトニウムが出たことについても日本は危険性を低く言っている。再臨界の可能性は無いと言い続けていることについても、疑わざるを得ない。」というようなことをジャーナリストの上杉隆さんが今朝の吉田照美の「ソコダイジナトコ」で発言している。
今、ACで「デマに惑わされないように・・・。」というCMをやっているが、一番デマを発信しているのはどこだ。いったい何を信じていいのかわからなくなってきた。
2011.3.30
▲このページの先頭へ |