以前からご要望が多かったMAKUHARIのライブバージョンをアップしました。
メンバーは、栗本修(ピアノ)、是方博邦(ギター)、後藤輝夫(サックス)、グレッグ・リー(ベース)、セシル・モンロー(ドラム)。
ご承知の通り、これは2005年1月31日にリリースした栗本修&クロニックのアルバムからのナンバーですが、このバージョンでは、セシル・モンローがドラムを叩いています。(アルバムではマーティー・ブレイシー)
アルバムのものとはまた少しニュアンスが異なり、聴き比べると面白いです。
尚、ベースが良く聴こえるように、やや音量をアップしてお聴きください。
この曲、ベイタウン中年バンドでも何回か演奏しているように、以前は幕張界隈で耳にすることが多かったのですが、こうしてまた聴いてみると、名曲だな、と思います。
お、ここまで書いて、なんかヘンだと思ったら、「ですます」調だった。
あまり長い文章を「ですます」調で書くのは疲れるわい。
2011.05.10
こういうときだから敢えて言う
今、世間の殆どの人が反原発、脱原発と主張している。それはそれでいいと思う。肝心なのはそこから先、単に原発は要らないと言うだけで、そこから先は思考が止まっている人が多い。風力、地熱に注力すべきだと言う。言うだけなら誰でも出来る。でも、その先はどうするの?
--明らかな電力不足にどう対処するの?
当面は火力発電にするという。それで大丈夫なのか。節電すればいいのか。それで大丈夫なのか。浜岡原発の近くには世界のトヨタの工場がある。生産性に大きな影響があるのは必至だ。そうなると減産しなくてはならない。社員の給料も減るし、大きなリストラが起きるかもしれない。国際競争も負けて、売上が大きく落ち込む。すると、関連企業もどんどん売り上げが落ちる。倒産が進む。失業者が増える。消費がますます冷え込む。日本経済がますます冷え込む。
--あんなに急いで火力から原発に移行したのに・・・
このところ温暖化の話が殆ど無くなってしまっている。フクシマ以前は、やれ異常気象だの、北極の氷が溶けるだの、二酸化炭素が増加しているだのとメディアは騒ぎまくっていたし、それだからこそクリーンなエネルギーとして、火力発電を止めて原発に移行してきた。原発が危険だからそれを元に戻して、単にそれでOKなのか。温暖化による自然破壊などの諸問題がまたまた浮上するわけだけど・・・。
(LPGだと二酸化炭素の放出は殆ど無いらしい。)
--原発に携わっていた人を批難するのはやめろ!
原発というと金が絡む話があちこちにある。我々がわからない政治的な金が飛び交っているだろうし、原発をつくる代わりに地域へ渡る金もそうだ。浜岡原発のすぐ近くにある御前崎市の温水市民プールもそうだし、雇用もそのひとつだ。そう、原発事業に関しては相当数の人員が関わっている。今、その原発関連の人が何か悪いことをしたように世間から罵られている。でも、働いている人が何をしたというのだ。生活の為に一所懸命働いていただけなのに。しかも、原発が停止したり無くなったしたら、その人達はどうやって食べてゆけばいいのだ。
ま、そんなことをぐだぐだ言っても、今はしょうがない。まずは地震の巣のような上に立っている原発を止めることは正解かもしれない。緊急を要するのだ。前述のように、そこから先だ。そこから先をどうするか。これが大問題。
2011.5.11
かもめ食堂
以前、高井戸の映画館で「南極料理人」という映画を観た。食べ物がたくさん出てきて、お腹のすく映画だ。それほど抑揚の無い、ぽわんとした作品となっている。「かもめ食堂」もそういう映画。その頃から予告編を観たり、ネットでどんな映画なのかチェックしていたりしていて、いつの間にか本編を観たつもりになっていた。
昨日、TSUTAYAで偶然目にとまったので借りてきた。内容をある程度知っていたので、わくわくするわけでもなく、DVDプレーヤーにディスクを入れ、淡々と視聴した。いい映画だと思う。やはり抑揚が無い映画だ。恋愛も無く、大した事件も無く、大きな感動を与えるようなストーリー展開ではない。それがいいのだ。
舞台はヘルシンキ(フィンランド)。登場する日本人は、かもめ食堂の3人だけ。背景もかもめ食堂と、主人公(小林聡美)の家、その周辺が少しだけ。特殊な撮影もあまり無い。それもいい。おにぎりが無性に食べたくなった。
ところで、かもめ食堂は実在していた。(以下)
http://www.kahvilasuomi.com/
シナモンロール、食べたい。
2011.5.11
ベイタウンラーメンの記事
今朝の読売新聞京葉版にベイタウンラーメンの記事が掲載された。その関係かどうかわからないけれど、たぶんそうだと思うのだけど、当サイトへのアクセスが朝から徐々に上昇中。
(↑)上は、賑わいづくり研究会の木谷副会長から送って頂いたファイル。
地域活動の中心が商店街とか、マリーンズのパレードの紙ふぶきも「商店会が中心となって」みたいな書き方には私も当事者なんだけど、違和感を感じるな。特に紙ふぶきに関しては実行委員会は住民で組織(会長は商店会長だったけど)した筈。校正って誰がしたのかな。
ま、いいか。せっかくのポジティブな記事なんだし、活動を推進したのも間違いなく商店会であるから・・・。
おっと、けれどもベイタウンラーメンはうまいので皆さん、食べてくださいね。
茂野製麺のHPでも購入できます。
http://www.shigeno.co.jp/shop01/b_raumen.htm
2011.5.11
賑わい研 in グリーンタワーホテル
今日開催された賑わい研は、初めてのグリーンホテル。
3階の宴会場。
いいね、いつもと違う雰囲気。
そして、その後の懇親会は1階のビュッフェレストラン。
これがまた美味い。
同店にはもう1年半くらいは行ってなかった。
肉系が特に旨い。
腹いっぱい。
#業務連絡
Made in Chiba Bound For サマソニ を実施するかどうかはまだわからないのですが、出来るだけ開催する方向で検討してみるということです。
関係者にはまたメールしますね。
#熊谷市長を絶賛
市(職員)の方と熊谷市長のことで話をした。あの若さで、言うべきことはきちんと言うし、やるべきことをちゃんとやっているということでその彼と意見を同じくした。部下からもかなり信頼されているという点でもどこかの知事なんかと異なる点だ。ほんと。
#どっかの知事は、一所懸命さはわかるけれど、ちょいとぬけてる気がするのだが・・・。ま、それも売りなのかも。
2011.5.11
HOTEL CARFORNIA
友人(こっちが勝手に友人だと思っている)に教えてもらいました。
すばらしいのだ〜〜!!
Char、奥田民生、山崎まさよしです。
3人とも歌もギターもかっけえ!(○○歳を過ぎたおやじの言うセリフか!)
2011.5.12
必死剣鳥刺し
やっと観た。やっとというのは、例によってロードショーを逃し、DVDがレンタル開始になってからもその旬を逃し、そして今のタイミングでやっとという意味だ。この藤沢周平のシリーズは大好きなのだ。前回はキムタクの「武士の一分」だった。あれからずいぶん時間が経っている。
それにしても良かった。トヨエツも吉川晃司もいい。しかしなんといっても岸部一徳の悪役ぶりが素晴らしい。凄い存在感。出てくるだけで、今回はどんな悪いことをしてくれるのだろうと期待してしまうではないか。悪ければ悪いほど、主役が燃えるのだ。最後の殺陣も良かった。結末が分かっているのに、はらはらどきどき。久々に手に汗を握った映画だ。
いや〜、映画って、本当にいいですね!
2011.5.12
1号機、燃料棒の大半溶ける 圧力容器に穴
ふーむ。メルトダウンしていたことを認めたなんて大ニュースなんだけど、しかし、不思議なことになんか異様なまでに冷静。ぎゃあぎゃあ騒ぐ人はあんまり見ない。
というか、わかっていたことだからか。むしろそういうことを今の時点よりもずっと早くからぎゃあぎゃあ言ってたから疲れてしまったのかもしれない。
一方、東電も、保安委員も、政府もずっと同じトーンを持続している。ずっと抑揚の無い声で冷静にこの一大事をさらりと言ってのける。さすがだ。さすが偉いな、大企業の幹部や政治家は。
2011.5.13
[追記]
KRONIZCKのサウンドファイルを追加。
YOUTUBEにアップしたざんす。
2002年5月のFM東京に出演したときの「Double-D」という曲です。
以下です。
画像のそのときのものが見当たらなかったので、ブルースアレイで撮った写真にしてます。
それと、音量が小さいので、大きめでお聴き頂くとばっちりっす。
それにしても、生放送なのに、尺(長さ)がばっちりっすね。
グレッグのベースも、是方さんのギターも素晴らしい。
2011.5.28
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2011/5/10〜13
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