2012年、家飲みで、朝ナマ観ながら、寝たり起きたりしていたら朝になっていた。初日の出、観られるのかなあ。でも、なんか疲れたんで寝ようかなあ。いつの間にか新年になってしまったという感じ。
それにしても、フクシマに関する議論になると、いい人と悪い人に分かれて、いや、糾弾するほうと謝る側という図式が出来上がってしまうのだ。今、殆どの国民が糾弾する側になっている。その立場のほうがもちろん有利だからだ。国と東電の責任を追及する。それは間違ってはいない。しかし、そんなことに終始していてもどうにもならない。じゃ、どうするんだ、というところを真剣に考えてゆかないと。冷静にならないと。責任の追及ばかりやっていたら、先に進まない。山本太郎も冷静になれ。キサマは何サマだ。
「覆水盆に返らず」
今、それが福島原発の現状である。廃炉に数十年かかり、フクシマを事故前の状況に戻すのには遥かに時間がかかると言われている。糾弾する側は、なんでその状況にしてしまったかというところに終始している。全ての人がそうだとは言わない。しかし、そういう人が多いのは確か。真面目に一所懸命に覆水を盆に返そうと頑張っている人までひっくるめて非難するのはやめよう。
2012.1.1
Char、原田真二、世良正則
http://youtu.be/aPx7dwuJ-jI
いいね!
Charはギター小僧に尊敬されているのはもちろんだけど、原田真二だって音楽ファンからかなり支持されている。しかし、甘いマスクで、当時の若いギャルたちがキャーキャー騒ぐからナンパな奴と思われがちだし、露出も多かったから、ヘンに誤解されていた傾向にある。私はもちろん彼の大ファンで、「てぃーんずブルース」(デビュー曲?)からずっと注目していた。彼は確か青学出身(中退かな?)で、後のサザン・オール・スターズと私の中ではイメージがダブっている。業界では生意気で知られていて、それが理由だかどうだか知らないけれど、サザンがどんどん有名になってゆく中、どんどんフェードアウトしてゆくようにテレビには出なくなった。色々なパラメータが少しずつ異なると、原田真二がその後のサザンのように長期に渡ってJ-POPを支配していたかもしれない。逆に原田がずっと頂点に君臨していたら今のサザンは無いのかもしれない。なんて想像すると面白い。
考えてみれば、Charもイロモノとして捉えられている時期があった。歌謡曲の番組にフツーに出てくるので、単にギターが出来る歌手みたいな位置づけだった。彼のギターが凄いと一般大衆が気づくのには少々時間がかかった。
ちと、話が長くなったので、この辺で。
2012.1.1
初詣
夕刻、といってもまだ明るい3時ちょい過ぎに実家の木更津の八釼神社(八幡様)にお参りに。予想はしていたけれど、みまち通り、今はシャッター通りと呼ばれる路地から約70mくらい列が出来ていて、それがぐるっとUターンするような感じで境内の中に続く。合計150mくらいの列ということになり。おそらく参拝するまでに軽く1時間以上はかかりそうである。
(↑)ご覧のように通称シャッター通りは、年に一度の高い人口密度になっている。それでも両側はシャッターが下ろされたまま。
三、四十年前の賑やかだった時代を知るものにとっては残念なかぎり。
(↑)折り返し地点。
ここで既に40分くらいかかってしまっている。
鳥居にぶら下げられた提灯にはもう明かりが灯っている。
体はすっかり冷え切っている。
この日の最高気温は9度とか。
風が無いだけマシか。
(↑)お参りする頃にはもうライトアップされていた。
この時点で、軽く一時間は過ぎている。
(↑)それでもこのように長蛇の列は続いている。
(↑)参拝を終え、実家にて、老母がつくり、妻が手伝った田舎風の鳥そばであったまる。
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(↑)煮物。これは幕張家の、つまり妻がつくったもの。妻は煮物が得意。それが結婚前の売りだった。 |
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(↑)幕張家の磯辺焼き。
餅は年末に蔵さんから貰った。。 |
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(↑)こちらは木更津の実家での磯辺餅。
何個食べたか分からない。とにかく腹いっぱい。 |
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(↑)老母のこしらえたお節。
こういうのがあるから喰い過ぎる。 |
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(↑)タコブツ。これがまたイケるのだ。 |
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(↑)昨年の11月29日の命日に来れなかったので、元旦から父の墓前で手を合わせる。 |
2011.1.1
年賀状、これからつくります。すみませんっ!!
年末ギリギリまで仕事していたので、年賀状、まだできてないです。すみません。でも、これから必死でつくります。
それにしても、1月1日の午前中が締切という仕事を発注する私のお客様って・・・。(笑)
あ。愛してます。
2011.1.1
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2012/1/1
しばざ記 1141-HP版 |
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