「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
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新京成線を北上
新京成は、私のお客さんである茂野製麺さんとと付き合いするようになってから、私にとってはポピュラーな路線になった。しかし、くねくねした不思議な路線。


日曜にも関わらず、あるイベントの件(仕事)で動きまわった。このところ物入りで超緊縮財政。北習志野までなので、金のかからない自転車で行ったのは言うまでもない。昨日足を痛めたけれど、幸い自転車なら乗れる。(徒歩だと殆ど亀のようなスピードなのだ。)

途中、京成津田沼駅の脇を通り、そして、新京成の新津田沼のそばを通る。そう、地図を見てこなかったので、北習志野まで線路に沿って走ることにしたのだ。ところどころ線路から少々離れることもあるけれど、だいたい線路沿いに生活道路はある。前原駅を通過。そうだ、写真撮っておかねば。この界隈の駅は電車に乗って通り過ぎるけれど、外から駅を見る機会はめったにない。そして薬園台駅を通過。薬園台は、地名だと薬円台となる。

薬園台は結構立派な駅(上の写真)。いつの間にか駅ビルになっているんだね。以前は小さい駅だったような記憶。ま、でもあんまり縁の無いところかな。その次は習志野駅。駅前には幕張にもある「しちりん」という名の居酒屋が。前原にしても、習志野にしても駅前の広場が無い。そして、北習志野に到着。西口の駅前の大勝軒がやってれば寄ろうかなとも考えたが暖簾は出ていなかった。

北習志野は、東葉高速鉄道が交差する。松戸、津田沼を除けばこの沿線で一番都会っぽい雰囲気である。駅前大通りのケヤキの緑が綺麗だ。サイコンは15.5km。うん、そんなもんか。のんびり走ったので、汗はかいていない。気持ちがいい。ボトルの水を飲む。

そこであることに気づいた。そうだ。このサイクリングに一切お金を使っていない。ま、もちろんこんな感じで走っていれば金を使う暇が無いわな。しかし、できれば一円も使わず幕張に帰ってこれたら、なんかとてつもなくハッピーになるんじゃないか、なんてことを思った。ささやかな目標が出来た。嬉しい。ささやかでも目標が出来るとモチベーションがアップする。(笑)

これがもっと炎天下だったりすると、フレームに取り付けているボトルの水なんてとっくに飲んでしまって、150円也のペットボトルのお茶なんて飲んじゃうんだけどね。あるいは、ちょいとコンビニに寄って、おにぎりのひつつやふたつ買ってしまうこともある。でも我慢した。帰路の津田沼で立ち食いそばを食べるか否か約10分悩んだが、結局寄らずに帰ってきた。即ち、外で一円も使わなかった。感激。往復で32km。物凄い達成感である。今ひとり余韻に浸っているのだ。

発泡酒がうまいっ!!




(↑)新京成の沿線風景。だいたいこんな感じ。S字カーブが至るところにある。用地買収がうまくゆかないのだろうか。それともお金をかけずに安いところ安いところと探りながら線路を敷いていったのだろうか。



本邦初公開、習志野駅なのだ。
駅を降りて5秒で「しちりん」。右側のタオルをたくさん干している店は理容院か。

習志野って聞くと、京葉線沿線の我々としては、京葉線の新習志野駅を思い浮かべる。でも、新習志野と習志野駅は、ずいぶんと離れている。習志野っていうのは新京成の習志野のほうが正しい。隣に北習志野もあるからして、あの界隈が本来の習志野なのだ。すると、新習志野の駅名はとんでもなくインチキ。海浜幕張のように海浜津田沼とすればよかったんじゃないか。

と、どうでもいいことを思った次第。



カーブが多いので、電車が思い切り傾いている。
乗ってるとあまり気にならないけれど・・・。




前原駅。
改札を出るとすぐに道路。



北習志野駅(左)と、駅前通りのケヤキ並木。

線路に対して直角に延びるメインの道路は、新京成線唯一かも。

2012.5.13

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新緑のさくら広場 


例のパナソニックの運営しているさくら広場もついでに寄った。

もちろんこの季節は桜なんて咲いていない。まして、日曜だというのに殆ど人がいない。だからとても快適なのだ。

私が行ったときには園内に3人いた。いずれもデカいカメラをぶら下げた年配の方。この季節に来られるというのは、マニアックな方なんだろうか。



桜は確かに咲いてないけれど、ご覧のように花はいっぱいである。

背景をややボカシで遠近感を出してみた。(笑)

2012.5.13

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陽だまり 

今日は駅周辺での打ち合せ、ベイタウンでの打ち合せ、花見川区の某所での打ち合せなどなど、この界隈で一日を過ごした。加えて、冊子の校正がダブルであったりバタバタ。いつもに増して殺気立っていた。



そんな折り、ベイタウンの公園をふと見ると、燦々とした陽の光を浴びながら走りまわるちびっこの声、談笑するお母さん達、そしてそれを包み込むような柔らかい春の光。

癒されるなあ。

ベイタウンの随所にある公園のなんと有り難いことよ。



マロニエの花も今が盛り。




本日お会いした親子カフェの佐藤さん。
多彩な方だ。

コーヒーショップとして毎回ベイタウン朝市にも出店されている。



一昨日に痛めた足(太ももの後ろ側)がだいぶ良くなってきた。
というものの、まだ歩くには支障があるので、朝のセイコーさんでの打ち合せや、ヨーカドーでの打ち合せにはクルマで行った。足が悪いというのはとても不便で、障害を持っておられる方の苦労が身に沁みてわかった。まだ痛いよん。(泣)




夜は珍しくビッグディッパーでイベントの打ち合せ。星さん(と言っても飛雄馬ではない)にハートランドおごってもらった。めちゃ嬉しい。

ひょっとして星さんは私の財布事情をお分かりになられたのかしらん。(笑)


ビッグディッパー、くつろげるね。
いい雰囲気だ。

ハートランド、旨い!
この形状のジョッキもいいね!!

2012.5.14

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すき家、200円朝食メニュー
「たまごかけごはん朝食」を販売 15日から
 


2012年5月14日(月)15時39分配信 財経新聞

 ゼンショーホールディングスは14日、同社が展開する牛丼チェーン「すき家」において、5月15日午前5時より、200円朝食メニュー「たまごかけごはん朝食」を発売すると発表した。価格は、たまごかけごはん朝食(並、大盛)が200円(税込)で、たまごかけごはん朝食(ミニ)は180円(税込)。

 すき家では現在、時間限定で「朝食セット」や「納豆朝食」、「鮭朝食」などの朝食メニューを販売しているが、今回、より一層のお得感を顧客に提供するため、200円の「たまごかけごはん朝食」を用意した。

 「たまごかけごはん朝食」は、熱々のごはん、油揚げとわかめのみそ汁、店舗でおろした新鮮な大根おろしを使ったしらすおろし、生たまごがセットになった朝食。さらに、たまごかけごはん専用の、だしを使った塩分控えめのすき家特製たまごかけしょうゆを付ける。



ゼンショー、やるね。凄い会社っすな。おっと、15日からって、そうだ、15日は今日だ。そろそろ、こういうメニューが出てくることは、なんとなく予想はしていたものの、200円という価格にはビビッてしまいますなあ。利用者としては嬉しいけれど。果たして大丈夫なのかいなあ。

ところで、テレビなどで御馴染みのプリントパックをベイタウンのとあるお店のチラシ印刷に初めて利用しました。ユーザー登録にやや手間取ったけれど、その後はさささっと発注出来て、これはイイっと思いました。価格も安いしね。実は私がミスったりして、その為のトラブル対応もしてもらいました。しっかり出来たシステムで、そんなことでもスムーズにことが運び、さすがと思いました。

私は某社では印刷の営業をしていたことがあるので、その仕様変更だのうんぬんかんぬんが一番面倒だったのです。今、ネットで受け付ける印刷の会社は多い。ほんと便利っす。アマゾンでの買い物ももう常識の域に来ているし、そうなると、中途半端な小売は自分の商売を見直さないと、どんどんネットの商売に持っていかれてしまいますね。昔ながらの味のある店は別格としてもリアルな店舗はそれはそれの良さをもっとアピールしてゆかねばね。

プリントパック、本社が京都府向日市(むこうし)なんですな。あの日本電産の本社のあるところです。その敷地の隣には佐川印刷の本社。地図を見るとプリントパックはその2社よりも駅に近い。そしてでかいビルをおっ建てているようです。これからもどんどん急成長してゆきそうですね。

2012.5.15


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勝ち組と負け組 

私が二十代の頃、アルバイト的な仕事で一緒だったD君とはその後、五年に一度くらいの割合で連絡を取り合っている。といっても、こちらからは一度も連絡したことが無い。何故なら彼はいつも自分の境遇を必要以上に自慢するからである。それを私が素直に悔しがり、彼はそんな私を面白いと思っているのに違いない。

彼は成功者であって、私はそろそろ寿命に近づいているのにも関わらず未だに悪戦苦闘している。彼は業界ではちょっとした有名人だし、金持ち。最近彼のブログを見たら目黒川で有名ミュージシャンと花見に興じている姿が写真に収まっていた。あまり見たくは無いけれど、つい見てしまう。そのブログの同じページの下のほうには、中目黒の高級なレストランで高級な料理を食べている写真もあった。

明らかに彼は勝ち組だ。おぼっちゃまで育ち、たまたま社会勉強ということで、冒頭のアルバイトで私と知り合ったけれど、本来ならばそんな仕事をしなくてもいいのだ。その後一流企業に勤め、そして独立し、順風満帆な人生を歩んでいる。おそらくこの先、何の悩みもなく、むしろ業界の功労者として褒め称えられるのであろう。

一方、私と言えば、これ以上書くまでもなく、相対的に観れば負け組である。いや、そうは言いたくない。今のポジションもそう悪くはないのかもしれない。ま、気にしないことだ。ただただ、気にしないように努めよう。何故いきなりこの話題かちゅうと、昨日の夜、電話があったのだ。いつものようにハイテンションの彼の声が耳に残っている。

ひとつ嫌な思い出が蘇ってきた。その二十代の頃、彼と一緒に深酒をし、酔いつぶれて彼のマンションに泊まった。翌朝の仕事に彼と二人で出社したのだけど、若干遅刻した。彼は意図的にタイムカードを押さず、私は正直に押した。それが明暗を分けた。私は上司にこっぴどく怒られ、しかも遅刻した分の給料を引かれた。彼は後で総務のおばちゃんにうまくやってもらって遅刻扱いではなかった。

ま、こういうのを要領とでも言うのかどうかわからないが、私は生活がかかっているので、上司には絶対に服従だった。彼は、上司から何か小言を言われると、「さってとこの仕事辞めようかな。」とそんな態度だった。その気楽さがとてもいいキャラクターになっているのか、同僚からも慕われたし、上司にもかわいがられた。

そういえば、彼を悪くいう奴はいなかった。私とて、嫌味な奴だけど、彼が私に危害を加えたことはないし、むしろ私に優しくしてくれた。渋谷の今で言うところのキャバクラみたいな店に連れていってくれたり、彼の実家で開かれたホームパーティーにも呼んでくれた。ルックスもいいし、頭も切れる。もっと仲良くしていたほうが良かったかもしれない。今となってみればもう後戻りは出来ない。

さあ、次に彼から連絡が来るのはいつになることか。でもこういうことをブログに書いてしまった時点でもう二度と連絡が無いような気もする。それでもいい。もしD君がこれを読んでいたら、そういうことなので、連絡しなくてもいい。気にしなくていい。連絡したくなったら連絡をくれ。ではいったんさらばなのだ。

2012.5.15

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幕張新都心賑わい研の会長 柳沼教授


賑わい研の三浦さんが送ってくれた新聞記事。

5月15日の日経千葉。(だったかな)

2012.5.15

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オスプレイ 


沖縄への配備のことで問題になっている。
オスプレイとは、猛禽類の一種だそうだ。

垂直離着陸が出来て、飛行機のようにスピードを出して飛べるという凄い性能を持っているという。なんかSFに出てきそうなやつですな。

2012.5.15

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小高屋商会

ベイタウンのお隣、真砂にある民間車検場、自動車修理工場の小高屋商会。
懇切丁寧な対応をしてくれる。
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あ、小高屋商会さんへなにか仕事を依頼するときは、是非、ベイタウンの「しばざ記」を観たと言ってもらうと嬉しい。頼むよ!!

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2012/5/13〜15
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