「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
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驚きの尿管結石?
初めてこの痛みを味わった。想像以上に痛い。
普段の不摂生が祟っているのか。



昨日の午後、なんとなくだが、調子がイマイチで、仕事先から戻り、ラジオを聴きながら横になっていたところ、段々下腹部に妙な痛みが・・・。

それが今度はズーンと重い痛みに変わってくる。明らかに今まで味わったことの無い種類の痛さ。普通の腹痛とは異なるという意味。

午後2時半頃、もう寝ていることも適わないくらい痛くなってきた。いやいや、ほんと、寝ても立っても、体を丸くしても、転がっても、どのポジションでも均等に痛いのである。こういう経験は初めて。でも、まあ、もうちょい我慢すれば痛みも引くだろうから、そのときにどうすればいいのか判断しようと思った。

午後4時半頃、どうしようもなくて、呼吸まで苦しくなり、妻に病院に連れていってもらう。痛み止めの注射を打つ。それでも痛みが取れない。病院でああまで唸ってしまったのは初めて。暫く悶絶。症状としては尿管結石の疑いが。

やや落ち着いたところで、レントゲン。そして、採血を兼ねて点滴が始まる。午後6時頃からかな。それから横になりながら痛みと戦う。点滴は午後9時までかかる。薬となんだかわからないペットボトルの液体を貰って帰宅。そしてすぐにまた横になる。だいぶ痛みは和らいだものの、しかし、現在午前4時。また徐々に痛み始めている。

今朝は早々にちょいと大きな病院に行って再度検査、そして治療が為される模様。

いや〜、噂には聞いていたものの、とんでもなく痛いものなんですな。
実感できて光栄です。
またいずれ体験者どうしでお話ししましょう。

取り急ぎ連絡が滞っている方々へは、この状況をここに記したことでご勘弁を。

また進捗状況と、痛みが無くなったところで、個別のメールもお送りします。
よろしくです。

2012.12.20 午前4時

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尿管結石 2日目

午前中病院。妻の運転するクルマに乗せてもらった。朝、8時半から行って、11時くらいまで、即ち2時間を問診とレントゲンだけで費やす。もちろん、その大半は待ち時間なり。いやいや、流行ってるな「みはま病院」。

待ち時間もそこそこ下腹部は痛かった。しかし・・・。

状況としては、少し痛みが薄らいで来た。
というより、昨日とは異なる場所での痛みかな。
CTスキャンで、膀胱の入り口くらいのところまで降りてきているのを確認。
とにかく水分を大量に摂取して、早く体外に石を出さないといけないのである。

石のサイズは4mmだということ。うーむ、これから膀胱を経て、その後、尿道を通過するのだが、尿道にこの4mmが通過するときの痛みは想像だけど、とんでもないもんじゃないかと思われる。お医者さんのお話しだと、体外に排出されるまで約1ヶ月から1ヶ月半を要するらしい。ええ、そんなに先なんだ。(汗)

それとね、ご存知の通り、尿道の長さは男性のほうが長い。あのサイズがでかいほど、こういうときには不利なのである。うーむ、私の場合はどっちっすか。(笑)

いや〜、ほんと、人生いろいろありますなあ。こういうこと書けるのも痛みが薄らいでいる証拠。これから暫く石ちゃんには膀胱の広大な海を漂って頂き、まずは一刻も早く無事尿道を通過してくれることを祈ります。早く対面したいね、石ちゃんよ。

今、こうしてブログを書けるのは、実は鎮痛剤のお陰。

それと、妻がいろいろやってくれている。
有難い。

2012.12.20 午後2時頃

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尿管結石2日目の夜

いやはや、午後から調子こいてデータの整理等をやってたら、またまた痛くなって、慌てて鎮痛剤を飲んで布団かぶって寝てました。現在、夜9時。鎮痛剤には睡眠剤も入っているようで、あんなに痛いのによくもまあ5時間も眠らせてもらいましたよ。しかし、昨日から唸っているか、殆ど寝てばっか。寝すぎてぼーっとしています。現在は痛みがまったくないです。この調子で早いところ痛みからは解放されたいっす。じゃないと、ほんと、なんにもできないっす。

妻にオジヤをつくってもらいました。
また少し寝るっす。

2012.12.20 午後9時半

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尿管結石2日目の深夜

深夜11時半頃、2日ぶりに風呂入りまして、体が良く温まったので、よくわからないけれど、こういう状態のときは石がぽろっと出てきてもいいんじゃないかと、風呂上りにトイレに行って、おしっこしました。

すると、どうでしょう。

黒いそれこそ4mm角の石がトイレの水たまりの浅瀬に転がっているではないすか!!!

それがその尿管結石なのかどうかは確信が無いものの、でも、でも、きっとそうなんだと思います。それにしてはお医者さんの石が排出されるのに1ヶ月かかるというのはいったい・・・。

ま、取りあえずは良かった。

但し、腎臓が相当腫れているようで、その鈍い痛みはあります。

引き続き治療に専念します。

しかし、明日の朝目覚めたときに痛くなかったらとにかく嬉しいです。

皆々様、ご心配、ご迷惑をお掛けしすみませんでした。

2012.12.21 午前1時20分

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朝 目覚めたら・・・

ここ2日間、もがき苦しんだせいで、精も根も尽き果てて、しかも、寝すぎだか鎮痛剤の副作用なのか、頭痛がするが、しかし、下腹部の痛みは無くなった。これを以て、とりあえずは普通の生活に戻れる。良かった。

それにしても、鎮痛剤のお陰で耐えられたものの、昔の人がこういう病気になったときにはどうしてたんだろうと思う。ただ、ひたすら痛みに耐えていたんだろうね。

尿管結石は一過性だからまだいいけれど、もっと重い病気の人は大変だと思う。このくらいのことで弱音を吐いてる私もきっと情けないのかも。それよりも腎臓の腫れがちょっと気になる。

私の父は腎臓がんで亡くなった。腎臓が大きく腫れていたレントゲンを医者に見せられた。私の腎臓もCTスキャンで見たところ、左側よりも完全にひとまわり大きくなっていて腫れていることが明らか。

早いところ石を持って、検査してもらわないと。

2012.12.21 午前6時半

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遺書は早めに書いておいたほうがいいね

お陰様で、今、痛みは無い。現在、午前10時。今朝はおじやをつくってもらった。
そろそろ普通の食事にしてもよさそうだ。
なんせ、この2日間、とにかく痛かったので、この私が、まったく食欲が無かったのである。水を一日1.5リットルは飲んでくださいと言われてもおちょこに1杯くらいずつしか飲めなかった。それほど痛かったのである。
おそらくあと数日こんな痛みが続いたら、痩せこけてしまうし、それよりも苦痛からくる顔の歪みが生じるのではないかと思う。
それと、思ったのは、こんな痛みがあるときには絶対にまともな文章なんて書けないなということ。つまり、これが死に際していた病気や怪我だったときに、私は痛みに負けて遺言を書くことも、辞世の句なんて絶対に書けないと思った。単に、痛い痛いを繰り返し、それが最後の言葉になるだろう。以前にも書いたとおり、辞世の句とか、病床からの手紙なんて書ける人って凄いな、と思う。
それと、こういうことも思った。
痛みに屈せず、強い気持ちを持っている人って、仮に死と隣合せになったとき、こっちは苦しいけれど生きられる、あっちは一気に楽になれるけれど、でも死んじゃう、という2つの選択肢があったときに、頑張って生きるという方向を選択するんじゃないかな。
生死を彷徨う病床で、家族の問いかけにちゃんと返事して、そして、戻ってきてという願いを聞き入れる為に力を振り絞って生きるを選択できるのである。
おそらく私はそういうのは諦めがいいほうなのかもしれないので、あっちは楽だよ、と言われると、あっちのほうに歩いていってしまいそうだ。
いずれにしても時間のあるときに遺書は書いておいたほうがいいだろうね。
もうそういう年代に差し掛かってきているんだろうと思う。
年齢や状況に応じて、更新すりゃいいんだし。
きっと遺書をきちんと用意して、いつ死んでもいいという状態になっていたほうが長生きしそうな気もする。
と、自分で言いつつも元気なときは面倒臭くてやらないもんだよなあ。
と、あれこれ、思った次第。

おっと、そんなことよりも溜まった仕事を少しでも片付けておかにゃ。

あー、でも、酷い頭痛だ。めまいもする。
もうちょい休息をしておこう。

2012.12.21

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こいつが私めを苦しめた石でございます。

それにしてもなんと可愛らしいんでしょう。
胡麻粒みたいですな。

触った感じは、かちんこちんで、石そのものです。
尖ったところがあって、それが尿管を降りてくる途中で、内壁に刺さって、激しく痛みを与えてるんでしょうな。

散弾銃で鉛の玉をいっぱい食らったらこんな痛みなんてどうってことないくらい痛いんでしょうな。恐ろしや、恐ろしや。



拡大したのがこちら。
全体的に黒いけれど、一部薄くなっているところがあり。

それはまだ石になりかけなんでしょうかねえ。

この石がまだ体内にあるときに、私は真珠のことを思いうかべていました。

真珠はご存知の通り、あこや貝が、異物を埋め込まれ、痛い、痛いといいながら、体液を出して、異物をどんどん包んでゆくという結果がああいうものなんです。

今回のことであこや貝のことが身に染みてわかったような気がします。



それにしても、今年の後半は、足首を痛めたことに始まり、母の入院、ノロウィルスっぽい症状、仕事のこと、そして今回の尿管結石と、災難が立て続けに襲ってきている。まったくついてないよなあ。神社仏閣行ってお祈りしたのにな。来年こそはきっと良い年になるようにお願いしたいのだ。頼むよん。

2012.12.21

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雨の土曜日 

冷たい雨が降っている。
体調が登り坂になってきたのに、いきなりの雨は気分は下がりがち。
あれ? ひょっとして先週の土曜日も雨だったっけ?

さっきおもてに出てみた。
やっぱり寒い。
雪になるのかな。

こんな寒い雨の日なのに、息子は学校に行っている。
なんだろう、部活なのかな。

2012.12.22

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ips芸人


これ、合成じゃないよね。
しっかし、笑った。
マジでタレントとしてやってゆくんだぁ。だいじょうぶかなあ。

、この人って、色々なところで結局ウソをついて、実害にあった人だっているわけでしょ。勝手に都合の良い肩書で人を騙していたわけで・・・。そういうことろから訴えられないんだろうか。公的機関だって、彼に対してお金を出していたわけで、そう考えると我々の税金がそういう使われ方していたということだしね。

だからさ、そう人を単に面白い人物だってことで、タレントにして売り出すことは、そういった過去のことを肯定しちゃうってことだと思うんだよね。きちんとしたミソギを経ないで、いきなりタレントにするってのはどうなんっすかねえ。ま、色々なところで恥を晒したから、それがミソギになっていなくはない。居直らなきゃね。

2012.12.22

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東京チカラメシ@海浜幕張


実は朝からとんでもなく気難しい仕事をやっております。販促プロジェクトなんっすが、何が気難しいかといえば、クライアントさん、しかもオーナーさんがとんでもなく気難しいのであります。きっと私と同様な企画をされていらっしゃる方だったらお分かりの通り、オーナーさんが気難しくて、部下にまったく任せないで、絶対的な権限を一手に持っておられる場合、そのオーナーさんの好みにばっちり合せなくてはなりません。残念ながら私の好みと、そのオーナーさんの好みはまるで違うので、それで、考えあぐねているのであります。ま、正直、仕事が全然手につかない。だから、カップ麺一覧なんて馬鹿なコンテンツつくって喜んでいるわけです。(苦笑)

ここ数日、仕事が殆ど出来ていなかったのと、コンセプトの打ち合わせも途中だったのもあって、それが妨げになっていることもありました。しょうがないので、某レジャー施設で耳かきのでかいやつで何やら小さいボールを転がして遊んでいらっしゃるオーナーさんになんとか連絡を取って、先ほどやっとヒントを色々貰いました。とても上機嫌で、今度会ったらお土産を頂けるようです。良かった。しかし、これから大特急で企画書をまとめなきゃならんです。まいったもんです。ま、それはともかく、今日は妻が私の代わりに木更津に行ってくれてます。有難いことです。先日なんて、献身的に私の看病をしてくれてました。普段一切口を聞いてくれてないので、余計に感動しました。

そろそろタイトルの話に移行しますが・・・、え? また仕事から逃げてるって??? そりゃしょうがないっす。エンジンがかかるまでが私の場合、かなりの時間を要するのであります。で、その「東京チカラメシ」が海浜幕張の駅近くのメッセアミューズメントに出来たので、早速行ってきました。前述の通り、妻が木更津なもんで、昼飯を外で食べようと午前中から画策してまして、どうせだったら、偵察を兼ねて同店に行こうと思ったわけです。他の地域で味は知っているので、偵察というのはそういうことじゃなく、新しい店がどれだけいい感じでオペレーションしているのか、逆に出来てないのか、それを見に行くことです。

というのは、今年2回ほど、やはり仕事で、飲食店のサービスにおけるスタッフの動線を考えることをやってます。それに応じて店内のレイアウトなどを考えるのです。レイアウトはいかにお客さんが快適で、スタッフが効率良く動けて、かつ売上が向上するという最大公約数をを見つけるのですが、案外難しいです。オペレーションは人的な要素も大きいので、ま、それがそのかつて神戸らんぷ亭だったあの場所でどうかな、という興味本位でした。

私の予想はだめだめだろうということでした。絶対に最初はうまく行ってないと思ったのです。午後2時、案の定、テーブルの上に食券を置いたお客さんがいらいらしてます。セルフのお冷もテーブルに無いところもあったり、コップの無いところもあったりです。中には良く出来たスタッフさんもいるのでしょうが、コの字型のカウンターの中の狭い通路で、スタッフ同士がすれ違えなくて、何度もロスしている場面もありました。コップをトレーにたくさん載せてうろうろしているスタッフさんが通路にいて、それだけで、仕上がった牛丼をお客さんに配膳できなくて、スタッフのイライラも見て取れます。

私は焼き牛丼普通盛りで、配膳までに15分かかりました。私の隣のブーデのおっさんは私に聴こえるくらいぶーぶー言ってました。私より遅く入ったのですが、複数注文した中の何かがまだ届いていないようでした。スタッフに直接物を言ってるわけじゃないけれど、怒りが周囲に伝わってそれを不快に思っているお客さんもいるようでした。ま、そうですね、ざっと見渡したところで、目が吊り上っているお客さんは半数くらいだったかな。いやいや、3分の1くらいでしょうかね。あとはさすがに休日だからのんびりしたもんですね。


さて、また数日したら行ってみようかと思ってます。その数日のうちに素晴らしくオペレーションが良くなっていれば、たいしたもんです。と、まあ、自分の店のように語ってみましたが、最近食べ物屋さんに行くとどうしてもそういう目、というか母心みたいな目で店の中を観察するようになってきました。おっと、できるだけささっとブログ記事を書いたつもりなのに、ちょっと時間をかけ過ぎました。この辺で失礼をば。



2012.12.23

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駅前ひろば


少年ジャンプに関するイベントがあって、今日は比較的賑わっていた。
床に臥せてた約2日間、もちろん外に出ていなかったし、その次の一日もぼーっとしていた為、なんか久々に世間を見たような気がして、見るもの、聞くもの全てが愛おしい感じだった。やっぱ、健康っていいよね。大病したわけじゃないのに、健康の有り難さがしみじみこみあげてくる。




手前にぽつんと座ってる人は、ひとりぼっちみたいだけども、膝の上に小さいお子さんがいた。いいね、こういうの。寒くないのかなあ。



花見川夕景。
今の季節、あっと言う間に日が暮れてしまうね。

2012.12.23

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普段通りの朝の有難さ 

当たり前に普通の朝が来ることの素晴らしさを実感してます。こんなことを何度も書いてしつこいっすね。どうも「しばざ記」は現在ウェットな傾向だな。申し訳ない。やっぱ、数日前にうんうん苦しんだというのがまだ尾を引き摺っていますね。

健康を取り戻したのは本当に良かった。この健康を維持する為に、適度な運動、適度な食生活を心掛けてゆかないとね。難点は昨夜、酒を飲んだのに、しかも睡眠時間もさして長くないのに、朝3時半に起きてしまったこと。いやいや、どうしてこんなに元気なんだろう。今日は実は昼、夜と予定が結構詰まっていて忙しいのだ。途中で眠くならないか心配。

現在朝4時半。既に今日の仕事を始めている。仕事をしながら、当たり前に普通の朝を迎えられる喜びを噛みしめているのであります。あ、冒頭にまったく同じようなことを書いていた。失礼。ま、しょうがない。もう一度言ってしまおう。普通の朝が来るのは本当に嬉しい。どこも痛く無い朝。そんな朝を迎えるだけで、幸せだ。

外はとても寒そうだ。この冬一番の寒さらしい。


ところで、昨夜、平清盛が終了した。今までの大河ドラマの中で最低の視聴率、また兵庫県知事が画面が汚いだの、あーだこーだ言われっぱなし。私も実は主人公の松山ケンイチがあまり好きじゃないってこともあるし、全然期待はしていなかった。でもですね、良かったっすよ。だいたいアンチヒーローとして語られていた平清盛が武士の時代をつくった功労者として扱われる新鮮な切り口、そして滅亡に向かう悲しさ、ドラマチックに描いていたと思いますね。

画面が汚いっつうのも余計なお世話。プロデューサーはよりリアリティを求めてああいうテイストにしたわけで、私もむしろとても良かったと思う。逆に、今までの大河ドラマは綺麗過ぎたのである。いや、ほんと。今後ああ言った心無い発言を気にし過ぎて、セットや着物が竜宮城みたくなったら、最悪ですな。たのんますよ。

考えてみれば、奢れるもの久しからずやとか、言われているけど、清盛は、64歳まで生きたけれど、頼朝はどうかといえば、51歳で没している。頼朝の息子達に至ってはあっと言う間の人生だったし、以降は北条市の執権なので、決して源氏がその清盛の対極のところにあるかと思えばさにあらずですな。まさに諸行無常。

2012.12.24


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2012/12/20〜24
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