「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
しばざ記
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木更津 父の遺影の前で飲む
母の用事兼見舞いで木更津。例の尿管結石をやって以降は初めて。
もう今年も残すところ僅かなので今年最後の木更津ということになる。
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内房線100周年記念車両] [焼き鳥つくね丼] [ラーメンハウス][今年最後のスカイツリー] [同級生の写真] [年末土壇場のクレーム] [ピーターパン(docomo)] [白馬岳] [大晦日] [2012年最後の日の入り] [PR ふじ竹


今日もドタバタ。
年末、もうあと3日しかない。

この3日のうちに納品しなくてはならない仕事がある。
強烈だ。

そんな最中、木更津へ。
母は相変わらず入院中。
やることが無いので、リハビリと読書だけ。

可愛そうだ。


病院を出て、そして私は実家に立ち寄り、そこで仕事をしたり用事を済ませたり。
外は雨が降っている。
主の居ない家はとても寒い。
しかも、ここ1ヶ月半の間、ほとんど人の居ない家。
床の間に飾られている父の遺影も寂しそう。



夕刻、中途半端に時間が余ったので、雨の中、スーパーでアジの刺身を買い、ワンカップの酒を買った(上の写真)。
酒は、地元の鹿野山という清酒。地元と言っても富津の酒蔵だ。確かこれ、ずーっと以前、父も飲んでいたよね。その後、黄桜の二級酒が定番だったけど。
そして父の遺影に向かって乾杯。しんみりと、二人で飲んだ。いや、ほんと、なんか二人で飲んだような気分だった。

右の写真は、父と私。私の弟が生まれた後、父が親戚を案内して日光に行った時のものだ。つまり母は病院で療養中。

このときの記憶はまったく無いが、後々、私がちょろちょろしていて、すぐに迷子になるということを周囲から聞いた。放浪癖はあの頃からだったのか。また、それがさもとんでもなく大変だったと大げさに、かつ嬉しそうに語る父を何度も見ている。父が発病して床に伏せた死の1年前くらいもこの話題が出たような気がする。

ま、私もそうだけど、自分のこどもが小さいときの思い出を語るのが好きなんだな。


アジの刺身はスーパーのパックなんだけど、脂が乗っていて、うまかった。
清酒「鹿野山」はそうだな、今流行りのさっぱり系じゃなくて、コクのあるタイプ。
1本で結構効いたなあ。

さて、そろそろ幕張に帰るか。

「おやじ、また来るからな。」


そして午後7時半、再び木更津駅へ向かう。
めちゃくちゃ寒い。

歩き始めてすぐに体中が冷えてしまう。

ちょいと赤ちょうちんに寄って、ビールと焼き鳥。
もう寒くてたまらないのだ。
でも、ビール飲んだら逆に体が冷えてしまった。

ひょっとしたら風邪気味かも。
いやいや、そうではない。

ラーメンハウスでしょうゆラーメンを食べた。
温まったところで、電車に乗る。
夜の上り電車は人が少なく、さびしい気持ちになってしまう。

それにしても寒い。

幕張に到着。
とぼとぼと帰宅。

今夜はもう仕事をしたくない気分。
再び酒。



ツマミは6番街のデイリーヤマザキで買ったソーセージと唐揚げ。
こういうのこの時刻に買って食べるのって、久々。
でもなんか今夜はいいのだ。



そうだ。
今思い出した。
日中、木更津駅東口の前で声を掛けられた。
「しばちゃんだよね。ずいぶん久しぶり。元気?ほら、俺だよ。○○だよ。」と、言われた。その○○という名前が分からなかったので、もう一度訊こうと思ったのだが、相手さんは急いでいるみたいで、小走りで、去って行ってしまった。

振り返りざま、「しばざ記、読んでるからさ。頑張ってね!!」と言われた。
誰なんだろう。
年齢は同じくらいだから中学校のときの同級生だろうか。

未だに誰だかまったく見当もつかない。
それどころか、ビジュアルも忘れてしまった。

俺、本当に人を覚えないタイプだな。

2012.12.28




内房線&久留里線 100周年記念のエンブレムを付けた列車。
今回は、これに乗って木更津まで来た。


木更津駅の到着ホームの反対側にはもうすっかりお馴染みのこのカラーリング。
2両編成の久留里線だ。



木更津駅東口の吉野家で焼き鳥つくね丼。
今吉野家が盛んにCMやってるやつだ。
意外、と言ったら失礼だけど、なかなかうまかった。

この吉野家、案外利用頻度は少ない。そうだなこの店が出来て少なくとも二十年以上は経っている筈。でも、通算しても今回で3回目くらいだろうか。木更津まで来て、吉野家で食事って、ちょっとあまりにも残念なのだ。いやいや、吉野家が嫌いではなくて、そのぉ、幕張、都内、いろいろなところで吉野家は利用しているので・・・。(泣)



ラーメンハウスのしょうゆラーメン(500円)+チャーシュー2枚(100円)+コーン(無料)

前回、味噌ラーメンのインパクトに驚いたが、このしょうゆはそうでもなかった。ノーマルで、美味しいんだけど、麺がちょいと柔らか過ぎかな。せっかくいい麺を使っているので、茹で過ぎに注意してほしいのだ。

あと、ちょいぬるかった。私が今宵の最後の客だったので、火を落としてしまったのかしらん。うーむ。
それと、チャーシューはちょいとパサついていて私好みじゃないな。1枚50円だから仕方ないか。

でも、価格は安いし、接客もいいし、また行きますよん。やっぱ次回は、味噌ラーメンにしよう。

2012.12.28

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幕張の浜からのスカツリ 見納め 


何日か前の写真。
最近はくっきりとスカイツリーが観えるようになった。
寒いのと、事務処理がたまっているので残念ながら観に行く機会はめっきり減ってしまった。

今年もあと残すところ2日だけど、たぶんこれが今年の見納めかも。

ちょっと早いけれど、来年も皆様、よろしくお願いします。

2012.12.29

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同級生の写真



上は、確か、今から二十六、七年くらい前の写真。
T丸と、M上と、この彼女(右の写真)を誘って、久留里の藤平先生の家に突然お邪魔したのだ。左はそのときのT丸の愛車。彼はボンボンだからいろいろなクルマに乗り換えてたね。何台目だろう、これ。そのちょっと前にはホンダライフの360ccなんて買ってたね。(笑)

それはともかく、彼女、いかにも田舎の清楚なお嬢さんだね。
おっと、田舎が余計だな。

すんません。

でもね、本当にこの人はお嬢様なんですよ。

それとね、これ、うっすらとした記憶だけど、誘ったときに、我々と一緒にというところで彼女、かなり躊躇していたと思う。先生の自宅へ行くってところで辛うじて妥協してくれた。そうなのだ。我々は実は彼女から嫌わてているのだった。(笑)

そんなところで自慢してどうする!?(笑)




やっぱ、奴らの写真も載せておこう。

上は、その先生宅に行ったときのもの。
右から二番目が先生。

おお、K原もこの時にはいたんだね。


あっ!!!!
おおおおお!!!

この後、更にびっくりすることが・・・。(最近のテレビはこうくるね。)

そう、びっくり。

何年という確証は無いけれど、小さく私のメモに12月31日と記されている。
うぁ〜。すげえ。何十年も前の明日なんだね。
(なんだかよくわからないけれど・・・。表現、あってる?)

びっくりしたというのは、そういうことなんだけど、これでびっくりじゃ甘すぎるかな。





こんなのも出てきた。
背後の建物には「ヒュッテ ムギクサ」と書いてある。

なるほど、北八ヶ岳の横断道路、麦草峠なんだ。
格好から察すると、オフロードタイプのバイクに乗ってきたのだな。

この頃、米軍の払い下げのパンツに、黒いブーツを履くというのに凝っていた。
二十代最後のツーリングという感じだな。たぶん。




これは某社の仕事始め。
と言っても、1984年のことだ。

私は一番後ろの左から2番目。
今井さんが私の顔の横にみかんを押し付けている。
(当時は気づかなかった。w)

おっと、ちょっとサボりすぎ。
真面目に掃除しないと。
仕事も残ってるし・・・。

2012.12.30

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この土壇場になってからのクレーム・・・・しかし・・・

またまた晴天の霹靂か・・・。
かなり焦ったが、納品データを見ても間違いはないし・・・。

今から遡ること2年前。
某社の通販用のカタログ&会社案内のデータを我社で担当させてもらう。
もちろん、デザインやコピーも一式承る。
かなりややこしい内容だったが、結果、とても好評で、しかも予算よりもお安くなり、関係者の方々にかなりお褒めをいただく。

その後、どうしてもシガラミがあって、本来らなリピートなのだが、先方の社長の親戚の方がやっておられる広告プロダクションに仕事が流れ、以来うちとその某社とは全く取引は無い。

それなのに、その2年前のデータが間違いだらけで、非常に迷惑しているというのだ。大々々至急、超特急で訂正しろっちゅうお達しなのだ。えーーー、この暮の最中、オペレーターさんだってバカンス中だよな。しかも、そっちが悪いので、申し訳ないけれど、お金は出せないぞ、と言うのだ。えー、めちゃくちゃじゃないっすか。

というわけで、一瞬どうしていいのやら立ちくらみがしそうになったものの、気を取り直して古いHDDを接続して中身を見たら、履歴を辿ってみても弊社の問題では無いことが明らかになった。と、いうより、我々が納品した後で、仕様が変更になっており、その部分が間違っているのである。つまり、その親戚筋のプロダクションの間違いなのだ。

そのことを担当の方に丁寧にお話ししたら、その方も困っていて、「でもそのデータが訂正されないと、社長が怒るんですよ。」と言う。正直、社長がいくら怒ってもこっちには関係ないよ、と心の中でべーっと舌を出したが、そこはその、私はとっても良い子ちゃんなので、私のできる範囲で訂正してあげた。

なんと、間違いの箇所は全部で8ヶ所もあって、最悪なのはその某社の電話番号が間違っているのであった。えええええ、これって何年前から使っているの?(笑)

まいったな、まったく。我々の業界って、こういう理不尽なことが当たり前のようにあるから不思議だ。

だけどさ、直したのはいいけれど、印刷屋さんももうやってないよね。どうするんの?と言ったら、「ええ、そうなんです。でも特別に明日印刷をしてもらって、年始回りに間に合わせるんです。あらま、そうでしたか。それはそれは。(笑)


2012.12.30

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ピーターパン


私のモバイルライフ、いや携帯電話ライフにおいて、一時期暗黒時代があった。それがこのピーターパンを所持していた時代である。

携帯電話とPDAが一体になっているという、想像するだけで当時はとてつもなく便利だということと、そして無料でモニタができるということで、その一定期間の契約に踏み切ったのであった。

しかし、あまりよくわからない10円メールなるものも結局それほど役にたたなかったばかりか、こいつで電話していると、周囲からヘンな目で見られていた。同僚には馬鹿にされたし、妻からもヘンな趣味だと罵られた。重いし、でかいし、持ち歩きも不便で、更に肝心なPDAもそれほど使い勝手がいいわけではなかった。

いったい、これを絶賛していた人は誰なんだ!!!!

2012.12.30

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白馬岳

とうとう大晦日になってしまった。今日もまた掃除の続き。それと、今日まで完成させなきゃいけない仕事もまだ残っている。顧客回りもある。いやいや、そんな中、ついつい古新聞を見つけて読んでしまう。いや、それは昔の話。

大昔、畳の下に敷いてある古新聞を見つけて、それを読みふけってしまうことはよくある話。今は、やはりPCの中身だったりする。前述した通り、ちと古いHDDの中身を検索することがあって、そうこうしているときに山行のフォルダを見つけてしまった。山行のフォルダといっても、志半ばで、実は全然充実していない。なんせ私の山行の写真の大半は銀塩の時代であり、電子化するのにはプリントをスキャンするしかないのだ。すげえ面倒なのだ。だから、時間の関係で、谷川岳と白馬岳と、そして丹沢くらいしかファイルは存在しない。

それらはこの「しばざ記」の中でもいくつかご紹介させて頂いている。それにも関わらず、馬鹿のひとつ覚えのように当時の写真をじっと眺めてしまうのはやはり根っからの山好きなんだろうね。

2012.12.31



上はもう「しばざ記」に既出かもしれないが、27歳のときに行った白馬岳。早朝、猿倉からえっちらほっちら登ってきて、大雪渓を経てやっと稜線に出たところ。頂上からやや左にあるのが白馬大山荘。そこに泊まるのだが、ここからがまた大変だったのを覚えている。



これは白馬大雪渓をやっとクリアしたところ。下のほうに広がるのが万年雪の即ち大雪渓なのである。ま、氷河みたいなもんだ。この登りが単調なのでかなりこたえるんだよね。
撮影は同行したT丸が撮ったもの。彼は私以上にバテていた。



この山行の二日目は、雨、しかも、濃い霧が立ち込めていて、せっかくの稜線歩きも景色がまったく見えず、ひたすら歩くだけだった。せめて白馬鑓ヶ岳から白馬岳を眺めてみたかったし、五竜とか剱岳とか、そっちのほうも眺めてみたかった。

上は途中の天狗山荘で。
ここでちょいと休憩。



でも、雨の日でもこんな楽しいこともあったのだ。
これは鑓温泉。
おそらく日本一標高のある温泉なのだ。
海抜2000m以上。

これも既出かな??

この温泉に入るのにはえっちらほっちら歩いてくるしかないのだ。

でも至福のひととき。
この温泉で飲むためのワンカップをわざわざ持ってきている。

右は私。

ぎゃはは。ヌードは本邦初公開。
お見苦しくてすみません。

まだ痩せているけれど、実はこの頃、毎晩のようにビールをがぶ飲みしていて、腹がどんどん膨らんできている時期なのである。

と言っても今じゃ考えられないけれどね。

自慢は痩せてたけれど、意外に腿がしっかりしているのである。ビールばかり飲んではいても、この当時はバイクでのダート走行や、登山とか、時々草バスケットとかもやってたのである。我ながらいろいろやったよな。釣りもこの頃よくやったよ。


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大晦日

最後まで仕事してしまった。それから慌てて大掃除。ずっと掃除してないから大変。とりあえず今年も終わったのである。わざわざ年末のご挨拶のお電話を下さった方、改めてここでお礼を申し上げます。それと、エステののりPさん、お疲れ様でした。

左: 今年最後のいなりずし。(笑)
おっと、これは昨日の昼メシだ。
右: 今年最後のバレンタイン通り。西側がどんどん晴れてゆくのに対し、東のほうはどんよりと曇っている。でも明日、つまり2013年の元旦は晴れるそうだ。つまり初日の出は拝めるということだ。

上: エステシティ海浜幕張へお邪魔したら、のりPさん達が明日の餅つきの準備をしていた。お酒もたくさん集まっていて、いやいや、凄く羨ましいのである。ほんと、このマンションで凄いなあとただただ感服。資産価値、ますます高くなりますね。

上: 美浜大橋近辺。ぎりぎり間に合った。行き当りばったりのシャッターチャンス。
それにしても、RX100のトリミング耐性はすごい。

左: 鏡餅の陶器。珈琲豆の蔵にて。
右: 夜、土鍋ですき焼き。その後、年越しそば。

さてさて、なんとか今年も終わったです。
皆様、来年もよろしくお願いします。

2012.12.31


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今年もお世話になりました。また来年もよろしくお願い申し上げます。
2013年は1月2日より営業いたします。

ふじ竹 スタッフ一同

http://www.oretachi.jp/fujitake/



2012/12/28〜29
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