午前4時。
タモリ倶楽部を観ずに寝たので、今朝は早起き。
暑いってほどじゃないけれど、なんだこの気温。
早朝の寒さをまったく感じず。
10月中旬の朝かいな?
さてと、今日はちょいと遠出。
安食(栄町)での第3回千葉県観光物産大会にベイタウン商店街として参加する予定。
7時までには出かけよう。
途中でちょいと気になるそばを食べたいので・・・。(笑)
ああ、それにしても仕事がたまっている。
2013.10.12 午前4時5分
午前7時20分 家を出る
いつもそうなんだけど、出かける予定時刻の直前まで色々やっつけておかねばならないことを必至てやっている。たまったメールの処理が主なもので、焦ってやっているうちにどんどん出発が遅くなる。実際には8時に出ても大丈夫だけど、表題の通り、7時20分に家を出る。
土曜なのに、通勤している人は多いね。
7時56分発だったかなの武蔵野線直通の列車に乗る。
出発まで15分くらい待った。
あれ?
ところで、このカラーリング(ボディのデザイン)は、今の京葉線と同じ(色違い)じゃん。
こういう車両に乗るのは初めて。
では、新車両かと言えば、前にまわってみたところ、そうではなかった。
な〜んだ。
さて、目的地は、栄町だ。
成田線の安食(あじき)という駅で下車する。
位置は幕張の北北東だけど、ぐるっと回るようなルートである。
海浜幕張から武蔵野線で新松戸まで行き、常磐線に乗り換え、我孫子で成田線に乗り換える方法と、海浜幕張から蘇我、千葉駅経由で成田まで行き、そして成田線という二つの行き方がある。
私は前者を選択した。決め手は武蔵野線直通だという点だ。
つまり乗り換えが、少ない。
距離は成田経由のほうが短いかも。
安食は、かつて私のいた会社の後輩の自宅がその界隈だったと思う。しかし、不便なところだよな。なんて、私は思っていたのだが、でも、成田から二つ目の駅だし、都心に出るのに、常磐線、総武線の両方を選択できるのは案外交通の便は悪くないのかもしれない。
もっとも我孫子から安食までは400円の区間なので、そこそこ距離はある。
朝の新松戸駅。
ここで、常磐線に乗り換える。
時間に多少のゆとりがあるので、こうやって写真を撮れる。
毎日通勤していたときには、殆ど朝の写真なんてなかったものなあ。
2013.10.12
我孫子駅ホームの弥生軒
(立ち食いそばの店)
以前から我孫子駅のホームにある立ち食いそば屋のことは薄々聞いていた。
でも、何が特長かとか、謂われなどはまったく知らなかったので、食べログで事前にチェックする。
なるほどぉ、山下清画伯は以前そこで働いていたのだ。
それが、ひとつ。
それから、から揚げそばの鳥のから揚げがジャンボということで有名なのだ。
今回、安食に行くルート上だったので、いい機会なのだ。
で早速降りたホームを探してみると、あったあった。
中に入り、チケットの自販機を見ると、目的のから揚げそばが、なんと売り切れ。
がっかりしたが、同じホームにもう一軒あるというので、そちらに行ってみる。
それが上の写真の店。
こちらはなんと、から揚げそばがあった。
嬉しいっ!!
しかも、私とその後の人が注文してお仕舞だった。
いや〜、ラッキー。
やはり人気なんだね。
それにしても、弥生軒、ほかのホームにも店舗があるのだ。
どうなっているのだ。
我孫子の人や常磐線沿線の人って立ち食いそばが異常に好きなのだろうか。
これでからあげが1個。
驚異!!
360円は安いっ!!
そばは、まあ、なんというか、柔らかな茹で麺でした。
まあ、普通だったらがっかりな麺だけど、でも、美味しい。
そして、からあげのこのボリュームなので、すぐに腹いっぱい。
2個入りは480円。
安いし、美味しいし、この路線を使って通勤している人だったらしょっちゅう食べたいよね。
あまりにもストレートな山下画伯のメッセージ。
まあ、彼はこんなコメントをしてないと思うけれど、でも、著名なアーティストに触れたような錯覚なのか、妙に嬉しかった。
2013.10.12
土曜 午前9時の安食駅
安食駅に到着。
午前9時。
大きな荷物を持った、若いおねーさん達がたくさん降りるのが不思議。
中にはモデルさん(?)みたいな綺麗な娘さんも。
さて、彼女達は何の為にこの駅で降りるのでしょうか。
答えは6時間後にわかるのだった。
続きはいずれ・・・。
安食駅を下車してから、さて、どうやって会場へ行こうか、しばし考える。
会場までは徒歩20分。
理事長からは交通費はタクシー代も出るからと言われているけれど、20分くらい大したことないし、徒歩のほうが健康にもいいからと歩くことに・・・。
ところが、数日前から左足首、そして右足首近辺が物凄く痛い。
歩く度にずきずきする。
だが、痛みを堪えて歩き始めると、慣れというか、なんとかゆっくり歩くことが出来た。
それにしても10月にしてのこの暑さはいったいなんなのだ!!(汗)
まずは、駅の向こう側に行かねばならないので、駅をまたぐ歩道橋を昇る。
それだけで、ひいひいした。
その階段のところにこんなポスターが。
なるほど、栄町のゆるキャラは、ドラムというのか。
「龍夢」と書いて「ドラム」と読む。
うーむ、どうなのかなあ。
同町には、龍角寺という古刹があって、龍伝説があるという。
後述する予定のその龍角寺だが、実は一応行ってみた。
まったく観光地っぽくはないし、龍角寺の七不思議なんて持ち上げるほど、本当に栄町が誇りにしている寺かと言えば、さびしい限り。
いや、なんというか、立派な建物があるわけじゃないし、たくさんの人が訪れている風もないので、行ってみて面食らったものの、ワタシ的には実は適度の寂れ感はむしろ好みである。
駅を真上から見る。
ご覧のように両側にはそこそこ家が建っていて、それほど田舎という感じには見えない。
しかし、印旛沼方面に広大な田園地帯があり、あの辺りには殆ど家が無い。
栄町の人口は21,419人ということだ。
安食駅の出入り口の無いほうの北にまわって、遊歩道のようなところを通り、ふれあいプラザへと向かう。緑豊か。いや、緑しかないような道。足首が痛い。まいった。
2013.10.12
第3回千葉県観光物産大会
足の痛みと戦いながら、やっと会場となるふれあいプラザに到着。
受付けの10時30分よりも1時間も早く着いた。
意外に近かった。
ただ、汗びっしょり。
とにかく暑い。
ふれあいプラザはご覧のようにかなり立派。
かつ、新しい。
受付けまで、会場の外でやっている朝市のような雰囲気のイベントを楽しむ。
和太鼓などの披露もあった。
実行委員長の挨拶。
左右の司会進行役は、お笑いコンビの・・・、あれ?なんだっけ?
思い出した。
ゴールデンボーイズだって。
一字間違えるとたいへんなことに・・・。(笑)
模擬店、物産店が多数出店していた。
スウィーツコンテストも開催されていたが、あまりにも並んでいたので、参加せず。
同町の名物の黒大豆の枝豆。
「どらまめ」と命名されている。
試食して美味しかったので、私も一袋購入。
受付けを済ませ、11時過ぎに早めの昼食。ふれあいプラザという隣の遊々亭(こちらも立派)の座敷で。
弁当は地元の店が競い合った4種類があって、好きなものが選べる。
私は石亭というそば屋のなまずの蒲焼弁当にした。
とん汁付き。
蒲焼は白身で淡泊。
まあ、臭み等はまったくなく、むしろ物足りないかも。
いや、おいしいですよ。
私としては、もうちょいクセがあってほしかった。
昼食の後は、地元のこども達によるウェルカムのダンスやミュージカルのショウを楽しむ。
朝が早かったもので、少し寝てしまったかも。
でも龍角寺の七不思議というものをテーマにしたストーリーはなかなか良かった。
後で行ってみようと思う。
それにしても立派なホールだ。
栄町はお金持ちだよね。
12時40分から、今年4月にオープンした酒々井アウトレットモールのことについて、同所長が講演。興味深いお話だった。
一応、この辺りから出席した目的の件だったので、マジメモード。
しっかりとメモを取りながら、拝聴つかまつる。
その後、町長や関係者のご挨拶、来賓のご挨拶、表彰式が行われる。
上の写真は栄町長の岡田氏のご挨拶。やや左のほうに同町のキャラクタードラムくん。
おお、実物(?)を見ることが出来てうれしい。
しかし、なんか、どうも、どっかで見たことがあるようなイメージだな。オリジナリティに欠けるような・・・。
やっぱ、今は”ふなっしー”があまりにも人気だからなああ。逆にこちらのは”ふなっしー”よりも凝っているけれど、小さい子には不人気そうだ。(笑)
そもそも龍をキャラクタにしたことがかなり無理かも。
2013.10.12
房総風土記の丘 and 県立・房総のむら
午後2時。観光物産大会は2時半までだったが、以降、表彰式など、たいくつそうなプログラムだったので、失礼して会場を後にする。それよりも、挨拶された衆議院議員さんや町長さんが盛んに宣伝されていた房総風土記の丘やら、先程のミュージカルに登場してきた龍角寺へ寄ってみたくなった。
地図で見ると、一旦安食駅まで行き、そこからバスがいいのだが、なんか面倒なので、一気に歩いてしまえと、即決。5kmくらいの距離がありそうだ。足が痛いけれど、なんのその。またまた歩いているうちにそれほど苦痛ではなくなった。
東に向かって歩く。
一軒家なのに、学園とはいかに。
なんか面白いな、こういう乗り。
おお。
給水塔マニアの血が久々に騒ぎ出す、見事な給水塔がそびえる。
更に歩いているうちに、やっと田舎らしい田園風景が広がった。
そう、こうでなきゃ。
どこかに、栄町が田舎であってほしいと願っている部分がある。(笑)
田園風景の中にぽつんと、こんな雰囲気のあるそば屋さんが・・・。
胃袋も空の状態ではないし、早いところ房総のむらに行きたいし・・・。
ってことで、今回はパス。
更に、こんな風景の中をとぼとぼと歩く。
いや、実に素晴らしい。
これ、これ。
こういう風景を望んでいたのだ。(笑)
どひゃ〜。
「よりみち はまゆう 900m 送迎・大小宴会承ります」と書いてある。
この風景を眺めていて、どこにも店らしきものが見つからないんだけど、なるほど、900mね。納得。(笑)
いいね、いいね。(笑)
パン屋さん。
いいねえ。
こういうところで食べるパンはまた格別なんだろうな。
再び住宅街。
結構新しい住居が建ち並んでいる。
それにしても、やはり房総のむら、遠いぞ。
再び足が痛くなってきた。(泣)
長くなったので、いったんここで終わり・・・。
2013.10.12
房総風土記の丘 and 県立・房総のむら
Part 2
というわけで、”房総風土記の丘”、そして”房総のむら”にやってきたのだ。直前までまったく行くことを想定していなかったのにだ。適当と言うか、計画性が無いと言うか。良く言えば、行動力があるのだ。(笑)
時間をかけて歩いたから、閉館の時刻の一時間前。
あららら。
もっとゆっくりしたいけれど、仕方ない。
この房総風土記の丘に来たのは今回を含めて3回目。
でも、上の写真の昔の建物や風景が再現されている房総のむらは初めて。
入場料が大人300円かかる。
ひょっとして、以前来たときはこのテーマパークは無かったかもしれない。
よく覚えているのは、周辺の森に点在する古墳。
それから、昔の学習院初等科の建物だったかな。
二十数年前、妻と来た。
コスモスが見事だった。
今は残念ながら修復中で、ブルーシートで覆われているらしい。
おっと、今、Wikipediaで調べたら、房総のむらは、1986年に開業しているようだ。
つまり今からざっと29年前ということになる。
うーむ、ということは以前我々が訪れたときから存在していたのだ。
いやぁ、悔しいなあ。
もっと以前にこんないい場所があるなら行って(入って)みたかった。
右は、学習院初等科正堂。Wikipediaより。
まずは、房総風土記の丘を西の端のほうから歩く。
車道から逸れると、静かな遊歩道があって、点在する古墳の数々を見ることが出来る。
古墳はだいたい前方後円墳の形状である。
上はその一例。
看板の向きとは逆。
これも古墳。
人力に頼るしかない古代なのに、かなりの労力で築いた墓。
たいしたもんだ。
古墳巡りはこういう小径を歩く。
ひっそりしていて、気分がいい。
おどろいたことに、土曜だというのに、誰にも会わなかった。
やはり皆さん、房総のむらの中から外に出ないようだ。
後で分かったことだが、房総のむらだけでもかなりの敷地の広さがあるのだ。
鬱蒼としたところもあると思えば、上のように明るいところもあって、変化に富んだ山歩きが出来る。
湿地帯もある。
いやはや、広大だなあ。
素晴らしい。
おにぎり持って来たいところだ。
車道だっていい感じだ。
軽井沢っぽいよね。
水田もある。
房総のむら内の体験水田だ。
さて、ここまでは、無料のエリア。
いよいよ、房総のむらに突入する。
房総のむらの入口の隣にある洋館。
ここまで来てやっと人々の賑やかな声が聴こえてきた。
正面から。
立派な建物だ。
管理棟だということ。
パンフレットを見ても元々はどういった建物だかという記載が無い。
いったい???
木戸銭300円を払って、中へ。
いきなり、江戸時代にタイムスリップ。
た、楽しいっ!!!
そして、たくさんの人が歩いている。
いいね、いいね。
そば屋。
実際にここで食べることが出来る。
残念ながら私が行ったときには既に営業を終了していた。
http://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12004143/
ここもいいね。
時間が無いので、どんどん写真に撮って、どんどん次に行かないと・・・。
いや〜、楽しいけれど、焦りまくり。
そして、足も痛い。
中央の店は、煎茶を売っている店。
喫茶店として営業中。
全部の写真を撮りたいけれど、そうやっていると、時間が無くなってしまう。
焦って、次のエリアへ行こう!!!
ところで、こういう格好をした若い女性たちをちらほら見かける。
いったいなんだ。
インタビューしてみた。
つまりだ、コスプレが趣味な女の子たちなのだ。
アニメやゲームのキャラクターになって写真を撮り合っているのである。
彼女達にとって、ここは、撮影する為の最も適した場所なのである。
(一応、撮影の許可は頂いたけれど、顔小さいから大丈夫だよね。)
朝、安食駅で見かけた大きな荷物を持った女性たちは、ここに来ていたんだね。
納得。
暗くなってから安食駅で、朝見かけたそのコスプレマニアの女性を再び見かける。ひときわスタイルが良いべっぴんさんだから目にとまったのだ。
すると彼女達は一日中その房総のむらで過ごしていたのである。
なんだか凄いっすね。
こういった若者達って、ヘンな奴らだと以前思ってたんだけど、なんか楽しそう。
ちょっとうらやましいのだ。
閉園の30分前のそのコスプレの一団。
遅い時刻のほうが、他のお客さんが少なくなって、思うように撮影できるわけだ。
因みに、この上のほうに掲載した私の写真もこの時刻に、しかも、彼女達に撮ってもらった。
サービスカット。
特別に撮らせてもらった。
向こうの男性役も女性。
楽しそう。
というか、おじさんもすげえ楽しい。(笑)
その他、農家の建物など、短時間ではとても見切れない。
また是非来たいのだ。
写真もばかばか撮りまくってしまった。
房総のむら、気に入った!!!
また時間をつくって来てみたいのだっ!!!
栄町、最高っ!!
コスモスの花も咲いていた。
2013.10.13
龍角寺
せっかくここまで来たのだから、ドラム(龍夢)のキャラの謂われである、龍角寺にも寄りたいので、再び歩き始める。
房総風土記の丘からすぐ近いのかと勝手に思い込んでいたのだ。
しかし、しかし、実際には遠かった。
またまた足が痛くなってきた。
やっとバス停が・・・。
ここまで30分は歩いたな。
しかもちょいと遠回りした。
ところが、このバス停からも更に10分歩くのだ。
そして、やっと到着!!!
(房総のむらからの距離は、キョリ測で見ると、間違えずに行けば、約1.2kmくらい。私が間違えた為に歩いた距離は1.9kmである。800m損した。w)
これが龍角寺。
「・・・・・・・・。」
あまりの小さいお堂に驚き。
関東では最も古い寺だということだが、建物は残っておらず、正面の建物は、ま、いわば、仮に建てられたものだそうだ。
手前の石が並んでいるのは、仁王門の土台だということで、せめてこれで往時の立派な佇まいを想像するしかないのである。
ま、しょうがない。
でも、でも、私としてはこういう寂寥感は嫌いじゃないので、いや、むしろちゃらちゃらしてなくて満足なのである。
特にまったく観光地っぽくないし、売店等もまったくない。
そう、近くに自販機さえまったくないのだ。
気に入った!!
石の塔。
これは立派だ。
これだけじゃなくて、反対側にもあった。
午後5時少し前。
そろそろ暗くなってくる。
さて、慌てて帰ろう。
2013.10.13 (現地にいたのは10月12日です。)
帰り道
龍角寺から安食駅までは、おそらく4kmくらいだろう。(実際にWebのキョリ測で測ったら3.3kmだった)
今度こそはバスに乗ろうと思っていたのだが、龍角寺入口のバス停の次の便を見ると、なんと50分も先。幹線道路じゃないから仕方無いのだ。50分だったら、歩いても同じ。
ということで、とぼとぼと歩き始めた。
時刻は、5時を少し回ったところ。
西の空にあった太陽が雲に隠れてしまい、徐々に暗くなってゆく。
田舎の夕暮れ。
NSP(かつてあったフォークグループ)の歌が浮かんでくる。
とぼとぼ歩いて、幹線道路へ。
そのうちいいタイミングでバスが来るだろう。
でも、それほど苦にならないので、歩いてゆこう。
成田線を跨ぐ陸橋の上から南側(印旛沼から成田の方向)を見る。
本当はもっと暗いのだけど、こんな感じで写った。
成田線の南側はこんな感じで寂寥感いっぱい。
たまらんね。
長門川へ注ぐ水路。
この辺りは、利根川や印旛沼に関わる水路が多いのだ。
そこそこ金があって、釣り好きだったら、余生をこういう町で過ごすのも悪くない。
線路沿いの道を西へ、安食方面に向かう。
朝、栄町のふれあいプラザへ行く時に歩いた新興住宅地とはまったく雰囲気の異なる、いわゆる割合昔ながらの街道沿いで、点在する店がまた渋い。
昔からやっているような庶民的な中華料理店、怪しげなカラオケ店、やっているんだかそれとも普通の民家なのかギリギリの雰囲気の小売店、かと思えば、ぶっ飛んだセンスのケーキ屋さんなど、昭和の頃ならば当たり前だけど、今はちょいとダサいというテイストで、それがまた私の琴線に触れている。(笑)
さすがに安食駅の近くにはコンビニがあって、いきなり現代に引き戻されたが・・・。
コンビニでは、コスプレ諸君が小腹の足しになるようなものを買っていた。
私はペットボトルを買う。
せっかく来たので、この近くで夕食をとも思ったが、それほど空腹じゃないので、我孫子か、新松戸、あるいは西船のいずれかで下車して夕食を摂ることにした。
安食駅。
この時間帯は無人駅になっていた。
ここには写ってないけれど、私の後方には、先ほどのコンビニにいた集団とは別のコスプレ軍団が電車を待っていた。
コスプレの女の子達は、コスプレしているときには大胆なのかもしれないが、普段はどこにでもいる普通の女の子だ。むしろ、とても控えめな気がする。
結婚適齢期の男子諸君。
コスプレマニアは案外狙い目かもよ。
2013.10.12 (2013.10.14 記)
日帰りの旅の締めくくりは西船の加賀屋
新松戸から南船橋駅行きの武蔵野線に乗り換えた頃、徐々に空腹を感じてきた。
時刻は7時を10分程過ぎている。
空腹もそうだけど、なんというか、体がビールを欲している。
海浜幕張の駅ナカの寿司屋までは我慢できない。
よし、西船で下車して、加賀屋に行こう。(笑)
ということで、19時30分、加賀屋に到着。
すかさずビールを注文。
ぷはーっ、至福の時。
最高っ!!!
この大びんが480円というのは、数ある加賀屋の千葉だけの価格(だと思う)。
食べログで都内の加賀屋の値段を見ていると、だいたい600円。
というか、今のところ調べ方にもよるけれど、600円より安い店が無い。
あー、それだけでも物凄く得した気分。
120円は大きいよ!
それと、西船店にしても船橋店にしても、お通しが無い。
これも嬉しい。
スタミナ焼き(3本で320円)がまたビールにぴったり。
ニンニクが効いている!!
うまいズラ〜っ!!
ひとつ食べたところでの撮影がチャーミングでしょ?(笑)
FBの○キコさんがお好きなようです。
ひとり飲みのときにしか許してもらえない”とん足”も。
生前、父の好物で、私はこどものときから食べていた。
ちょいと加賀屋の酢味噌は私の好みとは微妙に異なる。
でも、満足。
ああ、ビールが進む。
あっと言う間に1本空けて、追加注文。(笑)
一旦テーブルの料理をクリアしてから注文したレバ刺し。
いやぁ、加賀屋のレバ刺しを食べるのは、二十数年ぶり。
感動!!!
以前もこの「しばざ記」で書いた通り、レバ刺しが旨いもんだと知ったのは加賀屋のお陰。
水道橋店の存在を教えてくれた○村ちゃんには感謝。
白く見える部分は加熱処理をするときに出来たものなのかな。
かつおのたたきみたいなものかも。
レバ刺しをがつがつ食べていた往時のレバにはこの白い部分が無かったと思う。
でも、ぷにょぷにょした食感、そして甘味が嬉しい。
すりおろしのニンニクがまた旨さを引きたてる。
最後はコブクロの焼きで〆る。
しこしこした食感が楽しいね。
コブクロ刺しというのもメニューにあった。
次回はそれを食べてみたい。
さてっと、腹いっぱいになったし、仕事も残っているし、早めに帰るとしよう。
ごちそうさんっ!!
尚、このページのテキストは殆どポメラで打ってます。
便利だけど、電車の中では打ちにくいな。
2013.10.12 (2013.10.14 記)
あれ?
武蔵野線の西船から蘇我行き????
改札をくぐり、そして武蔵野線の運行表示板(でいいのかな? or 電光掲示板?)を見たら、なんと、20時33分の蘇我行が・・・。
やや、もうすぐじゃないですか!!!???
ダッシュ!!!
慌てて、しかし、何度か書いているように、足首が痛くて、走れない。
でも、なんとか時間前に到着。
はあ、はあ。
はて、待てよ・・・。
武蔵野線直通の列車ってあったっけ?
私は近くにあった時刻表を眺めてみた。
すると、そんなのは無いのだ。
すると、こ、この12番線の電光掲示板の蘇我行は?
臨時電車なのかな。
珍しいので、一応、写真に撮っておいた。
その直後、蘇我行の表示は取り消される。
えええ、なんだ、こりゃ。
結局は団体列車でありました。
到着する前に、団体列車であることと、「一般の人はご乗車できません。」というアナウンスがあった。
それにしても、びっくりしたよ。
2013.1012 (2013.10.14 記)
|