「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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ジーンズを履いてみた


クルマで走っているときにカジュアル・ウェア(大手チェーン)の店に何気なく寄ってみた。少し痩せたという思いがそういう店に入る原動力になったかもしれない。そういえば、カジュアルなズボンも気に入ったのがあれば買っておきたい。

冷たい雨が降っていた。駐車場にクルマをとめて電話を2、3本かけているうちに、その店に寄る必然性を忘れてしまい、入り口まで小走りで店に飛び込んだはいいけれど、あまりにも若者向けのファッションのディスプレイが並ぶ光景に目が眩んだ。あーあ、来るんじゃなかった。

店内をぐるっと眺めて歩いたときに、ふと、ジーンズに目が行った。そうだ、ジーンズを履いたのは私が結婚する直前くらいまでで、それから一切履かなくなった。何故履かなくなったかというと「ジーンズって似合わないね。」という妻のひとこと。

自分でもそれほど似合うとは思っていなかったけれど、でも、冬はお気に入りの皮ジャン(結構高い)とジーンズさえあれば、ワンシーズンそれで過ごしたこともあるくらいジーンズは重宝していたのだ。

あれから長い月日が経っていた。おそるおそるウエストサイズの大きいものを持ってフィッティングルームへ。ちょっときつめ。俺、上背があるから脚は細く見えるけれど、意外に筋肉がついているので、実はやや太めなのだ。このところだふっとしたズボンしか履いていないので、ごわごわして、しかも、きゅっとしたシルエットのジーンズは違和感がある。

よいしょっと気合を入れて腰の下まで下半身を入れてからジッパーを上げる。おお、いい感じじゃないか。ひょっとして履けないと思ったから妙に嬉しかった。鏡に映った姿もなかなかいいと思う。でも、なんというか股上がやや浅めのやつだったから、デカパン(トランクス)がごわごわしていてヘンな感じ。ナニも居心地が悪い。ジーパンを履くならブリーフとかセミビキニとかボクサーパンツじゃないと駄目だね。

履いてからぐるりと色々な角度で鏡と睨めっこ。おお、かっちょいい。腹が出ていなければ、90点じゃないか。でもな、ジーンズって、着る人の雰囲気がとても重要なのだ。それと顔とのマッチング。ふと視線を自分の顔に持ってゆく。そこにはくたびれたオヤジ面。そして、そのまま視線を下に落としてゆくと、妻が言った言葉の意味が分かった。やっぱ、俺、ジーンズは似合わない。

ジーンズを元の棚に戻しながら、なんとなくショックを受け、しかし、久々にジーンズを履いた感触を下半身に記憶しながら店を後にした。当然、何も買っちゃいない。クルマで雨に濡れた街を次の現場に向かう。このところ、マイケル・ジャクソンがBGM。

ちょっと考え直す。今はかっちょ悪いけれど、今年の夏辺り、Tシャツとジーンズが似合うくらいまで痩せて、それでもって、ウクレレなんて弾いてみたい。そんなこと考えながら運転した。ミラーに顔を映したら、にやけていた。よし、おじちゃん頑張るぞ。

2010.3.10

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喜多方ラーメン 坂内


喜多方ラーメンのチェーンの中で最も成功しているのが坂内ではないか。というよりも他のチェーンって何があったっけ、と忘れているくらいだから、かなり以前から喜多方ラーメン系の王者だったと思われる。ところが、その坂内には私は一度も行ったことがなかった。

昨日の昼食がコレ。あっさりとしていてコクのあるスープ。そして縮れ麺。これぞ喜多方。味付けタマゴをトッピングした。チャーシューがたくさん載っていて嬉しい。お値段は580円+大盛り料金。それにサービスのご飯が付く。腹いっぱい。但し、写真を1枚撮っただけだからそれほど時間がかかっていないのにも関わらずスープがぬるかった。それはいかんぜよ。この手はアツアツじゃないと旨くない。

たまたまそのとき、温厚な私(いや、本当は温厚というのは疑問)が何故か非常に怒っていた。ラーメンのことではなく、まったく別のことでだ。特に後半はかっか来ていて、味わうどころの騒ぎではない。もうひたすらどんぶりと格闘していた。こういう状態で何かを食べるというのは絶対に良くないね。ちょっぴり後悔。せめて食事のときは楽しくね。

2010.3.11

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茂野のつけ麺とつけ蕎麦


遂にそのときが来た。ブームを反映して、茂野製麺から2つのつけ麺系の商品が発売になる。まだ金額は教えてもらってないけれど、敢えてスープを付属させないことでおそらく高いコストパーフォーマンスを実現しているのではなかろうか。麺には定評のある茂野だけに期待が持てる。

尚、スープはパッケージに記載されているつくり方を参照して自分でつくる。アレンジしてもよいかもしれない。基本的にはめんつゆとラー油とゴマ、ネギである。この2商品が発売になることで、我が家で休日に時々妻につくってもらう生協のつけ麺が、間違いなく茂野の商品に移行するだろう。おっと、その前に味見しないと。リポートは追って。

2010.3.11

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俺は生意気な奴だ

一昨日、幕張新都心賑わいづくり研究会の「サマソニ関連」の打ち合わせがあった。ごくごく少人数で駅前の「月の宴」という店で、T松氏の(定年退職に伴う)激励会も兼ねて行った。妙に盛り上がった。幕張新都心を賑やかにしようという熱い男達が集まるとかなり熱を帯びてくる。ときにはシビアに意見を戦わせるし、かなりエッチな話にもなる。アラ還なのに若者以上に尖っているT松氏がいて、そして私がいると大体こうなる。ま、T松氏には色々お世話になっているし、先輩だし、尊敬しているし、私は常に謙虚になろうと努めているのだが、昨日はちょっとお互いに激昂したときもあった。

T松氏は私に年齢を聞いて、そして、「なんだそんなに若いのか。若いくせに生意気だよ。」と言った。そうか、俺は生意気なのか。そうだよね。おっしゃる通り。尖っているT松さんに言われると悲しくもあり、しかし、嬉しくもある。そう言われるのは逆に光栄なのかも。とは言え、年長者に無礼を働いてしまったのかもしれないと思い、少々反省。約10分くらいは落ち込む。頭の中で、「俺は生意気なのだ」というフレーズがエンドレステープのように繰り返し流れていた。ま、酔いがそこそこ回ってきた辺りではさっきまでお互いを罵り合っていたのも忘れて、一緒に馬鹿騒ぎしていたのだが。

でも、でも、T松さん、お疲れ様でした。そして今後ともよろしくお願いします。お慕い申しております。ずっと尖っていてください。また、激論しましょう。(懲りてない!)

2010.3.11

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2010/3/11
しばざ記 816
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