通りを歩いていると、前のほうから、どう見てもかっこよくない男性と、かなりの美女が手を繋いで、しかも楽しそうに歩いくる。すげーうらやましい。というか、思い切り腹が立つ。あんな男に何故に美女が。俺のほうが数倍もかっこいいじゃないか。そういう思いをしたことが皆様、多々おありじゃないでしょうか。そう、意外にかっちょ悪い男と美女のカップルが多い。逆に美男に美女という組み合わせは多くない。ほらほら、諸君も思い当たるでしょう。身近なところにも好例は至る処にある。奥さんが綺麗だと、ダンナは殆どブ男。ベイタウンの中だけ見ていてもその傾向にあることは間違いない。美女の数だけブ男がいるのだ。ほら、そこの貴方、煮干、いや図星でしょう。結論から言って、かっこ悪いほうが美女にモテるということになる。従って、うちは俺がブ男。なんちゃって。
で、なんでそういう傾向があるかっつうと、美女の高いプライドに起因すると、当シバザックス研究所は分析する。つまりこういうことだ。どういうことだ。そういうことなのだ。ん、話が進まねー。えーと、そう、美女は例えば、当初は自分に見合ったかっこよい男を恋人にしたり、結婚相手にしたりという理想がある。しかしだ、どうせいい男はたくさん遊んでるだろうと躊躇はする。そりゃそうだ。いい男は間違いなく遊んでいる。当然まずは遊びで恐々付き合ってみる。心は絶対に奪われないようにしっかりとガードする。第一ステップだ。その段階で、美女は美男に対して警戒心以上に幻滅する。なんだこの男は。キザなだけじゃないか。
それと、美女にとっての美男は、まるでアクセサリーの一部のような存在である。対外的な体裁なのだ。女友達への自慢の種とか、次に付き合う男への自慢の種なのだ。自分を演出するための道具に過ぎない。だから余計なことは言われたくない。かっこいいセリフなんて聞きたくない。精神的は負担を背負いたくない。お洒落していて、物凄く高そうな外車があって、たまにホテルのディナーをご馳走になればそれだけで目的が達せられる。結婚なんてまったく眼中にない。
そうして美女は美男と短い間はつきあってみる。最初はいい感じかもしれない。でも、すぐに疲れてくる。お互いにいつも背伸びしてなきゃならない。いい男でいるために、いい女でいるための演出もしなきゃなんないし、緊張感も持続しなくてはならない。金もかかる。ヤキモチを焼かせるために、お互いにモテっぷりを自慢しなきゃならない。そういうことが段々馬鹿馬鹿しくなってくる。しかも、男のほうが馬鹿だからどんどんエスカレートして余計な過去自慢をする。圧倒的に自分のほうがお前よりもモテるんだ、お前とつき合っていることも有り難く思え、みたいな。
次第に美女は、こいつ、調子に乗ってやがるというように思ってくる。本来の高いプライドが傷つく。私の美貌があれば、どんな男だってイチコロなのに、なんでこんな奴と私が付き合ってなきゃいけないのよ。だったら、少しランクを落として、私のことを一途に思ってくれる人と付き合うわ。そして、美男と別れ、ランクを落としたところにアプローチをする。そのランクの落とし方がハンパでなく。この人なら絶対に浮気はしない、いや、できないというレベルまで落とす。だから、美女は最終的にブ男を選ぶのだ。ブ男は、まさかそんな絶世の美女が俺如きに、という夢見心地もあって、そして絶対に離すもんかと必死で女を愛す。と、まあ、こういうことだろう。
自分の妻が美人だと思う男性諸君。ブ男に生まれたことが幸いだったのだ。両親に感謝しなさい。お母さん、俺はブ男で良かったよ、ありがとうってね。
はい、どうでしょう。勉強になるね。このブログって、時々役に立つね。って、立たないか。すみません。おあとがよろしいようで。デンデン・・・。
2010.3.13
ライブのご案内
ベイ中のメンバーでもあるSugiyamaさんが出演するライブ。
今日の夕刻だす。(以下、本人からのご案内)
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告知ですいません。
3/13(土)17:30より、あの渋谷のTakeoff7でやります。
当日は、4バンドの出演でトップバッターです。
演目は、ダイアナ・ロス、スティービー・ワンダー、シック、アース・ウィンド&ファイヤー 、インコグニート、といったソウル・ダンス系です。
お時間のある方はぜひお願いいたします。
Sugiyama |
ということなので、皆様、ぜひぜひ。
# 私ですが、今朝、よし行こうと思ってたのに、仕事が全然終わりそうもなくて、四苦八苦してまして、かなり難しそうになってきました。あー、もう昼だし。可能性がどんどん低くなる。残念ですが、また次に機会に。すみません。
2010.3.13
配布開始
昨日からベイタウン商店会発行の「ベイタウン・はっぴー・もーる」(創刊号)が配布され始めました。ベイタウン内の全戸配布です。ご迷惑をお掛けしておりますが、よろしくお願いします。また、周辺の公共施設等にもお配りしております。また同誌を欲しい方はパティオス17番街のギャラリーKIKIや、ミラマールのタルブへお越し頂ければ、差し上げます。
右の写真は編集員のタケちゃん。
(タルブの店長さんだ)
2010.3.14
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2010/3/14
しばざ記 817 |
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最新の「しばざ記」はブログのほうを見てください。 |
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