お、いい天気じゃないっすか。
(↑)午前7時半起床。
私の年越しは「朝まで生テレビ」を観つつ、うたた寝をし、そして、風呂に入り、風呂の中でうたた寝をして、そして、ぐだぐだしていたら、初日の出はとっくに昇っていたと、そんな感じです。まだ眠いですな。息子の部屋から目覚ましが勢いよく音を立ててるのですが、一向に起きる気配がない。まったく元旦からこれだから困ったもんだ。
2011.1.1
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元旦のスカイツリー
幕張に住んで十数年、たぶん初めて幕張での年越し。
例年は木更津の実家か、または旅先(レアケース)で新年を迎える。
今年は、息子が受験ということで、正月早々、朝から晩まで塾、ということもあって、どこにも行けないのだ。それに、私の叔父が年末からずっと危篤で、いざというときのためにあまり出歩けないというのもある。
写真は、元旦のスカイツリー。
いい天気過ぎて、ぼやーっとしている。
防波堤に並んで座っている人は、ドラムをたたいている人を見学しているのだ。(謎)
スカイツリーは、NHKの「行く年 来る年」でも登場していたし、このところテレビに出まくっている。下町グルメのような番組にも必ずといっていいほど登場している。
そうだ。そのNHKの「行く年 来る年」にも出てきた亀戸天神の境内からのスカイツリーを、私も年末に偶然立ち寄って、眺めていた。「おお、ここからもスカイツリーが見えるのか。」と感動したのだ。まあ、近いから見えても不思議じゃなかったのだが、ある意味、寺社仏閣の敷地から近代的な建築物が見えるのはさびしい気にもなる。浅草の浅草寺然りだ。
右上がその亀戸天神のスカイツリー。鳥居をくぐるとすぐに出くわす。
スカイツリーの右にある2つのビルも最近まで無かったような気がする。
2011.1.1
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元日と言ったって・・・
普段とあまり変わらなく生活している。正月は冥途へまたひとつ近づくってのが段々現実味を帯びてきているから、新年を迎えたからといって、この歳になるとあまり嬉しいもんでもない。そのくせ、いつまで経っても、お年玉が貰えるんじゃないかとか、うまいものが食えるんじゃないかとか、おこちゃま的な期待感があり、実は嬉しかったりする。中年とは言え、その辺りは微妙なのだ。恋に揺らめく乙女のようですね。違うか。この「しばざ記」をご覧の(私より)若い皆様、意外に50歳過ぎても気持ちはおこちゃまだったりするのを身を以て体験しているので、安心するように。(あんまり意味がわかないか。)
さて、初詣出にでも行ってみるか、と、昼過ぎに幕張の子守神社に自転車(初乗りだ!)に跨って出かけた。良く晴れているのに風は冷たい。ところが、到着してみると、ものすごい行列。あらら。子守神社って、祭りのときは知っているけれど、元旦に行ったことが無かったので、この混み方は意外だった。どう見ても30分くらいかかりそうなので、断念。帰宅して、カップ麺で遅い昼食。正月早々、なにインスタント食べてるんだ、と言うなかれ。正月だからこそ、インスタントなのだよ。だけど、一応、朝は餅(雑煮)は食べてるよ。でも、餅こそ、昔のインスタントなんだよね。
2011.1.1
左: | 元日の夜は単身木更津の実家に移動し、オフクロに焼いてもらった餅を食べる。 | ||
右: | 実家に行くちょっと前に寄ったスーパーで買ったビール。芳醇物語というネーミング。値段はエビスと同じくらい。なかなか旨い。左隅にあるのはアンチョビの缶詰。 キリンラガーや、ハイボールの缶など結構大量に買ってきて、深夜までテレビを観ながら飲んでいた。 |