「俺たち2」管理人による戯言
日記でもない、コラムでもない、単なる戯言。そんな感じ。
筆者は幕張ベイタウン在住のおやじ。結構、歳いってます。はい。
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もはやA級ラーメンと呼びたい --- アリランラーメン
厚切りのチャーシュー。これでもかというほどのニンニクと玉ねぎと、ニラ。
凄いスタミナがつきそうなラーメン。


ついに、ついに行ってきた。
あの山の中にある日本一行きにくいラーメン屋、アリランラーメン「八平」。
「八平」は「はちべえ」と読む。

何故行きにくいかというと、最寄駅からえらい遠い上に、田舎の道なので、くねくねしているし、山の中の古民家を改造したような店舗なので、非常にわかりにくいのだ。

案内人はまっきー。彼は、今月これで二度目のアリランラーメンだ。ほっそも同行。いや、どちらかと言えば、ほっそがどうしても行きたいと切望しての今回のツアーだ。

午前8時ベイタウン・コア前集合。もちろん、自転車ででかける。往復約96km。そして、開店の11時前に現地到着。しかし、しかし、山の中にも係らず既にたくさんの人が開店を待ちわびている。凄い人気だ。結局。注文し、お目当てのアリラン・チャーシュー・大盛りにありつけるまでに一時間かかった。

(↑)店の外観。風流な感じ。一見、あまり並んでないようだが・・・。 (↑)実は、横に並んでいる。開店前から皆さん、熱心なことだ。

(↑)まっきーとほっそ。
我々はだいたい15番目くらい。
(↑)オブジェだか、それとも本当に使っていたのか、庭に杵と臼が無造作に置いてある。

(↑)この水瓶もオブジェなんだか、よくわからない。 (↑)のれんは「ん」のところが引きちぎれていた。


さて、味は、というと・・・。

これがめちゃくちゃうまい。ひと口スープを飲んで実感した。以前からビジュアルを観ていたので、そこから想像するような味だった。辛くて、玉ねぎの甘さ、ニンニクの風味。具材がごろごろ入っている。チャーシューはしっかり味がついている。ややしょっぱ過ぎるかもしれない。麺は、そう、麺は事前に知った情報だと柔らかいとなっていたが、そうでもない。ちゃんとしたいい生麺を使っているし、茹で具合もちょうどいいのではないだろうか。

座った席が窓際で、そこからは店の裏側にある小さな川や、竹やぶや、山間部の田舎の風景が広がっている。そんな情緒たっぷりの店で味わえることも含めて、これは単にB級グルメという括りで語っていいのだろうか。いや、アリランラーメンは間違いなく一級のグルメである。


(↑)アリランラーメンを待っているとき。 (↑)ほっそは何気なく窓の外を眺めている。


ところで、このところ不摂生で、体がめちゃめちゃなまっていて、帰りはへろへろだった。登り坂なんて、口から心臓が飛び出るほどだった。ちゃんとトレーニングしなきゃ。

お、そうだ、忘れてた。自転車で走っているときに、アリランラーメンの近くで狸の死骸を見た。まだ死んだばかりという感じだった。飛び出したとこと、通りかかったクルマにでもひかれたのだろう。なにしろ一瞬のことなので、幻かと目を疑った。でも、まっきーもほっそも見ているので、私の幻覚ではない。そんなことはどうでもいいか。




今日の経路は、小湊鉄道とほぼ平行に走っている大多喜街道で、いつもなら、絶対に一度くらい列車に遭遇するのに、珍しくタイミングが合わないな、なんて、休憩をとったコンビニの駐車場でそんな話をしているときに、警報機の音がして、3両編成の列車がやってきた。




一応、八平の地図を貼り付けた。
でも、地図見ながらでも難しいかも。

2011.12.18

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イパネマの娘


すげえ。
何歳なんだろ。
めちゃうまいじゃん。

2011.12.18

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NISSIN 鶏つくね塩ちゃんこラーメン



やや安かったので、自転車で朝早く出かけるように仕入れた。
さっそく本日食べる。

味はまあそこそこ、というか、やはりカップヌードルっぽい味だった。

若干の違いだな。

麺はカップヌードルのあの感じだった。

2011.12.18

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2011/12/18
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