田中裕一トリオのライブに行ってきた。メンバーは、2月4日のベイタウン・コアでライブをしてくれるギター田中裕一と、ベイタウン夏祭りにも出演してくれたベースの山本裕之、体は小さいけれどパワフルで表情豊かなドラムの永山洋輔。
ところは新宿のピットイン。以前は伊勢丹の裏手にあって、金の無い二十代の頃、一杯のコーヒーでずっと粘ってライブを聴いていた懐かしい店だ。言わずと知れた超有名店。今はもっと四谷寄りに場所が変わってしまったけれど、雰囲気はその何十年も前の店とあまり変わらないような気がする。
ピットインに行ったついでに、末広亭の前も通って、かつてラッキーホール(笑)のあった要通りも歩いた。懐かしい場所だ。新宿通りに交差する大通りの大阪王将で食事もした。大阪王将には初めて入った。
田中裕一トリオの演奏は、とてもいい。オリジナルがメインだが、スタンダードもかなりフェイクしていて、面白かった。ギターの田中裕一は、トーカイのSGを使用。それだけでもかなりユニークであるが、なんというかひと口にジャズとは言えない森羅万象の物語が詰まった奥行のある音楽を聴かせてくれた。エフェクターでエスニックな香りを出したり、ロックテイストだったりと変幻自在。ベースもドラムも、かなりユニークな田中ワールドをうまく盛り立てていた。
動画は例によってコンデジで撮り、なんと、ピットインのラインから直接録ったCD-Rをお預かりしたので、シンクロさせ、いずれ準備が出来たらYOUTUBEでアップしたい。以下は彼のWEBSITE。
http://yt.web5.jp/
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(↑)地下鉄丸の内線の新宿三丁目で降り、末広亭の前を歩いてPIT INNを目指す。この界隈を歩くのは久々。 |
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(↑)私の好きな小三治師匠がオオトリだ。
落語は別の時に来たい。 |
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(↑)ここがピットインの入口。移転してからは初めて訪れるけれど、懐かしい香りが・・・。 |
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(↑)本日の出演者。田中裕一(g)、山本裕之(b)、永山洋輔(ds) |
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(↑)PIT INNの壁には渡辺貞夫さんのライブ告知が。
2月11日と12日の2Days。行きたいけど・・・。 |
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(↑)早めに着いてしまったので、近くのタリーズでコーヒーを飲んで待つ。 |
2012.1.18
お待たせ。
時間の関係で、編集した一曲だけだけど、取りあえず、YOUTUBEにアップしましたので、ご覧 and お聴きください。
iこれ、オープニングの「ZERO」という曲です。
ベイタウン夏祭り2010でも演奏してくれました。
更に追加!!
これはラスト曲。田中裕一、彼がつくったVOYAGERのいう曲。幻想的な出だしから徐々に盛り上がり、ドラマチックなエンディング。
ディズニーでおなじみの「Someday My Prince Will Come」。邦題は「いつか王子様が」というジャズのスタンダード。彼、田中裕一がそれをアレンジするとこんな風なテイストになる。一般的なジャズプレイヤーがフェイクしてもこうならない。
田中氏のオリジナルで、「Good Life」。
クラシック音楽を聴いているような感じ。ダイナミックレンジの非常に広い曲だ。ベースの山本氏の弓のプレイもいいし、ドラムの情感も凄い。
色々な音楽の要素が入り混じっている。
YOUTUBEのアップロードは一応これでいったんお休み。
他にもいい曲が色々あるので、また時間が出来たらアップしたい。
それにしても、田中裕一、いい曲つくってるわ。
えらいっ!!
2012.1.19
大阪王将 新宿三丁目店
今日の遅い昼メシはここ。
大阪王将・新宿三丁目店。新宿PIT INNから50mも離れていない場所。おねえがたくさんいる新宿二丁目と接しているディープな界隈だ。
大阪王将は以前、本八幡で見かけて、入ってみたかった店。幕張界隈では穴川にもあるようだ。注文したのは、ラーメン、餃子、チャーハンの3点セット。
値段的には、890円だから、まあ、コスパは多少いいかもってところ。でも驚くような値段ではない。
味はそうだな、まあまあかな。餃子はいわゆる本家の「餃子の王将」に負けない旨さだと思う。ラーメンは濃口の醤油を使った中華そばという感じ。ややしょっぱい気もする。麺はしっかりとコシがあるタイプ。チャーハンはまあ、味はいいと思うが、ちょっとべっちゃりした感じ。油が多いのか。脂分をもっと飛ばすような火力が欲しいところ。パラパラチャーハンを期待していただけに残念。ま、でも、全体としての私の評価としてはそう悪くはない。
あ〜、腹いっぱいっ!!
2012.1.18
GR DIGITAL III GRDIGITAL3
知人が最近これを買って、何かと自慢している。
私のもとへは彼からお子さんの写真がいっぱい送られてくる。(笑)
確かに素晴らしい画質。
羨ましいい。
広角単焦点というマニアックなカメラなのに売れているらしい。
アマゾンで46,000円。
うーむ、高けぇ。
掲載の順(日時)が逆になってますが・・・。
2012.1.16
Going Down - Jeff Beck by Char
かっこいい。
かつて、PaPaBAND@検見川浜も同曲をかっこよく演奏していた。
またやって。
2012.1.17
六厘舎本店が復活していた!!
先日、知人から聞いた情報。
ついさっきまでラジオでもやってた。
元々の場所でのオープンだそうだ。
なんと、定休日は、日、月、火、水、木、金。
つまり土曜だけ営業というのだ。
す、すごいっ!!
http://r.tabelog.com/tokyo/A1316/A131604/13024462/
実は私、本店には行ったことが無い。
2012.1.17
Jeff Beck with Stanley Clarke - Scatterbrain / Rock 'N' Roll Jelly (Live)
いや〜。懐かしい。
当日は、ジェフベックと、スタンリークラークのこの顔合わせが大好きだったのだ。
しかし、こういうのが聴けちゃうんだから、今の世の中は便利でいいね、と、改めて思う所存なり〜!!
だからCDアルバムが売れないのだ、なんて今更ながら思ったりして。いいんだか悪いんだかよく分からないけど・・・。
2012.1.17
Together Again / Stanley Clarke
スタンリークラークといえば、アルバム「I Want To Play For You」の中の「スクールデイズ」があまりにも有名で、当時は激しいプレイばかり注目されていたけれど、同アルバムの中にはこんなホンワカしたものも入っていて、私はどっちかというと、これが好みだった。フリューゲルホルンはフレディ・ハバート。いい音色だ。
2012.1.17
Stanley Clarke - Blues For Mingus
タイトルからしてチャールス・ミンガスに捧げる曲。思わず一緒に口ずさんでしまうような心地よさ。そう、結構、彼はアップライトのベースも弾くのだ。アップライトで、超速弾きなんてのもある。ま、それもいいけれど、こういうのんびりしたのも好きなのだ。
お、知らず知らずのうちにスタンリー・クラークの特集になっている。
実は今、ちょっとデリケートな仕事で、行き詰まって、おサボり中なのだ。(苦笑)
2012.1.17
おもちゃを捨てるとき
これ、息子が小学校のときのおもちゃ。色々なおもちゃがあって、壊れていないのに捨てるのは断腸の思い。どんな安っぽくても、一時期はそれが息子にとって宝物だったのだ。上の写真のものはそんな葛藤を経て、何故か残っていた。誰かにあげようかと取っておいたけれど、結局タイミングを逸してしまった。捨てる前に電池を抜こうと、リモコン部分を握ったら、カブトムシが動き始めた。角も動く。もう何年も経っていても電池のパワーが十分あったのだ。そうなると捨てるのはやはりさびしい。
ところがだ。息子はサバサバしていて、「なんだまだ捨ててなかったの?」と一瞥しただけだった。なんだよ。全然思い入れが無いじゃないか。少しでも未練は無いのか。あんなに好きだったのに。結局、そんなものだ。(苦笑)
2012.1.18
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2012/1/16〜19
しばざ記 1150-HP版 |
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