天気が良くてぽかぽかだった日曜の午後、息子と二人で養老渓谷へ行った。
上は千葉県では一番有名な滝。
粟又の滝である。
粟又の滝へ行くには、小湊鉄道で養老渓谷駅下車、そこから徒歩が本来は楽しい。片道4km以上あるけれど、帰路をバスという手もある。あんまり歩きたくない人はクルマが便利。無料の駐車場は無いので、近辺にいくつかある有料の駐車場にクルマを置く。クルマで来て、かつたくさん歩きたい人には養老渓谷駅にも駐車場があるので、そうすることによって、渓谷の楽しさを満喫できる。
それにしても人が多かったな。
本当は12月中旬頃の紅葉の頃が一番綺麗なのだが・・・。
|
|
|
(↑)この竜宮城のようなところから滝のあるところへ降りてゆく。なんと幽玄な・・・。 |
|
(↑)その入口にこんな像が・・・。
夜見たら卒倒しそう。気味が悪い。 |
|
|
|
(↑)滝へ続く道。途中からかなり急こう配になる。ちゃんとしたトレッキングシューズを履いてないと危ない。但し、やや下流から降りる階段もあるので、そっちが無難。 |
|
(↑)息子っす。
最近、急にめきめき志ん朝じゃないや(なんちゅう変換してんだ!)、身長が伸びてきていて、ひょろひょろしている。 |
息子はここ1年くらいオヤジと極端に歩きたがらない。
渓谷の遊歩道も常に50mくらい離れて歩いていた。(笑)
ま、俺もそんな時期があったっけ。(笑)
滝を観た後、少し下流まで歩いてみる。
人は多いけれど、十分自然を感じることが出来る。
(↑)若い女性2人だけで来ているのかな。
なんとなく女性だけというグループが多かった。一種の女子会とやらなのか。
(↑)養老渓谷というと、この橋もよくテレビなんかに映っている。
ただ、渓谷とは言っても、あんまり迫力はない。なんとなく、のったりと川は流れているのである。
それでも幕張からそれほど遠くない距離にこれだけの景観が、そして自然の宝庫があるのは嬉しい。
(↑)上総鶴舞駅からの下り列車。
物凄くタイミング良く列車がやってきた。
最近こういう撮り鉄系はラッキーが続いている。
駅のホームには4、5組の撮り鉄がいて、賑わっていた。
以前、写真に少し興味を持っていた息子は今はどうでもいいみたい。
クルマから降りようともせず、寝てた。
|
(↑)せっかく観光地に行くのに、息子ときたら、昼食はマックがいいと言う。うーむ、私はどうもマックは嫌なので、だましだましリンガーハットのちゃんぽんで妥協してもらった。
ちゃんぽんは、以前よりも値上がりし、今は550円になっている。まあ、その価格でも昨今の普通のラーメン屋よりも安い。しかも、その550円で、麺の量を1.5倍、2倍と選べる。当然ながら私は、・・・。おっと、それ以上は・・・。でも、息子は1.5倍であった。かつて少食だった息子が良く食べるようになったことは親として非常にうれしいことだ。多少食いすぎるくらいがいい。
リンガーハットはたまに入ると物凄く旨い!!
しかし、もっと欲を言えば、こういうときにはチェーン展開している店じゃなくて、地元系のオリジナリティの高い店に入りたいものだ。
ところで、リンガーハットでちょっとした事件が起こった。
我々がちゃんぽんと格闘している最中に、店員さんが「ナンバー○○○○の白いお車でお越しのお客様はいらっしゃいませんか?」というアナウンスをした。それほど広くない店なので、一回で客全員に伝わった筈だが、あちこちのテーブル席で会話があるせいか、誰も反応しなかった。再びアナウンスは繰り返され、「お車の後部座席で小さいお子様が泣いてらっしゃるそうです。」と付け加えられた。そのアナウンスの後に、若いママさんが急に立ち上がり、慌てて店の外に飛び出していった。
ママさんの相方、即ちパパさんは店内に残っている。そういうこともお構い無しに、我々のテーブルの後ろのほうに座っているおばちゃん達が「あらあ、かわいそうに、困ったもんだね。」と言い始めた。別のテーブル席からもその話題が飛び交っていた。誰もがいわゆるパチンコ屋で置き去りにされてそして脱水症状で赤ちゃんが亡くなるという事件が過去にいくつかあったことを思い出したに違いない。
約10分後、赤ちゃんを抱きかかえたそのママさんが再び店内に入ってきた。それを合図に店内のあちこちで会話されていた置き去り問題の話題が急に違う話題にすり替わった。なんとも見事な会話の転換である。まあ、事件というのはそういうことで、若い夫婦にしてみりゃ、リンガーハットに来たら、赤ちゃんが寝ちゃったので、季節もこんなだし、起こすのかわいそうだからということで、クルマの中で寝かせたまま店に入ったということなのだろうか。いずれにしても、何もなくて良かった。
|
(↑)薄暗くなる頃、実家に寄る。
柿が出てきた。
甘くて、ぬるんとした柿。
俺、こういうの苦手。
息子もひとつも食べなかった。
(↑)日没後、太田山公園に登って、写真を撮る。
実に幻想的な光景が広がっていた。
この写真、ばかちょんカメラ(例の安物のコンデジ)で撮っているのだけど、オートで、単に三脚に立てているだけ。難しい設定も何もしていないのに、このクオリティ。驚く。
実はこの写真、横幅を元データの3200ピクセルにして観ると、富士山と東京湾のグラデのボケ足がとてもいい感じなのだ。凄いな〜と感心してしまう。ますます一眼レフ離れしそう・・・。
2011.11.13
飲み比べ
実家でアルコールフリーの2種を飲み比べした。
ま、どちらかと言えば、オールフリーのほうが旨いかな。
サッポロのほうは、ちょっと妙な味(甘味???)がした。
キリン・フリーも飲んで三者の比較をしたかったけれど、胃袋が持たない。(笑)
最近、ノンアルコール市場が熟成してきたかな。
飲酒運転についての法律が厳しくなったというのが、この市場の原動力というのがなんとも・・・。
2011.11.13
岡本郭男ドラムレッスン上級者編
あのAB'sの岡本さんのドラム教室だ。
ゴーストノートについて解説している。
超かっこいい!!!
2011.11.14
雑感
昨日、仕事で会った方と雑談し、人生論だか幸福観だかに発展した。
そんな話をしたからか、今日は妙に重たい。
以下、昨日お話しした続きを書かせて頂く。
ここ、ご覧になっているかな、KOOさん。
我々の小学校時代には、不幸のオンパレードみたいなこどもが当たり前のようにいましたよね。
ドラマだったら、そういう境遇から這い上がってきて、立派な人間になったりするのだけど、現実は実に厳しい。恵まれた境遇にいる奴はほとんど恵まれた未来があるし、不幸な生い立ちのこどもは大人になっても不幸であることが多い。
幸福から不幸になるのは簡単だけど、不幸から幸福になるのは難しい。たぶん。
でも、それを言っちゃうと、ねえ・・・。
でも、がんばりましょうよ、ね。
ちょっとわからない内容になってしまった。
考えがまとまらなくて、すみません。
2011.11.15
二十数年前の目覚まし時計
会社の同僚がデスクの上に乗せて使っていたのを見て、凄くかっこいいと思い、真似して購入。二十数年前のことだ。お値段は3,500円くらいだったか。今、この手の時計は1,000円以下で買えそう。動力はボタン電池のC2032。薄型で、折りたたんで旅行や出張などにも持っていった。あれからずっと使い続けている。今じゃホコリまみれ。
先日、後ろの時刻を調整するプラスチックのボッチ(ネジ)が動き難かったんで、小さいペンチでつまんで、回していたら、吹っ飛んでいって、行方不明。一所懸命探したにも関わらず、未だに出てこない。時刻が調整できないとなると、この時計はもう使えない。うーむ、愛着があるだけにショック。
2011.11.15
チロルチョコ
また買ってしまった。
あれ??
写真を撮った後、つーか今、ひとつだけ逆さまだということに気付いた。
うーむ、気になる。
もう食べてしまったので、撮り直しはできない。
撮影用にまた買ってこなくては・・・。
2011.11.15
日清のでかぶと
焼き豚だれ醤油のでかぶとです。
以前も一二度食べたような気がする。
外装の雰囲気としては、マルちゃんの「ごつ盛り」っぽい。
しかし、驚いたのは、麺。
半ナマだったらわかるけれど、この太さ、もちもちした食感、そして、このコシはいったい・・・。
物凄くクオリティが高い。
ん〜、満足。
そして、スープもいい。
香ばしい香り。
適度なこってり感。
最近食べたカップ麺の五指にランクイン!!!
この麺には力強さを感じる。
ちょっとお湯が少なくてあんまりいいビジュアルじゃなくなってしまったが・・・。
2011.11.15
緑のたぬき
有名ブランドだ。マルちゃんの緑のたぬき。
これ、えーといつだったかな。最近食べた。
このところ、3日にいっぺんはカップ麺を食べている。
やばいかな。
この緑のたぬきと、赤いきつねは好きだ。
でも、久々。
食べてみて、うん、なかなか旨いと改めて思った。
さて、この緑のたぬきだが、実はあのヨーカドーのPBと密かに食べ比べをする為に買ったのだ。と言っても同時に食べたわけじゃない。PBのほうは10日ほど前に食べているからちょっと曖昧な記憶なのだが・・・。
http://shibazaki.iza-yoi.net/zaki23/shibazaki_1118.htm
(↑)このページ
うーむ、ビジュアルも似てるなぁ。
味もいい勝負。
つーか、ひょっとしてOEMじゃないのかなあ。
ま、どっちも好きだし・・・。
2011.11.15
FeelLikeMakingLove covered by Takahashi Chika
高橋ちかさん。
すっごくいい!!!
めちゃ癒されます。
2011.11.16
|
2011/11/13〜16
しばざ記 1122-HP版 |
|
|
|
|
|
■最新の「しばざ記」はブログ版のほうを見てください。 |
|
■ご意見などは、メールにて。 |
|
|